2012年03月13日

【フラワーカップ】メイショウスザンナが一歩リードも逃げ馬・ダート実績馬に妙味

★ポイント1「前走500万下組」
→過去10年、前走500万下組の成績は【7・3・7・45】複勝率27.4%。これを前走勝ち馬に限定すると【6・1・4・6】複勝率64.7%ということで、フラワーカップにおける好走ローテとなっている。
(ブラックエンブレム、シーザリオetc)

★ポイント2「逃げ馬」
→過去10年、逃げ馬の成績は【3・3・1・4】複勝率63.6%。前に行った馬が圧倒的に有利なレースということで、単純に前に行ける馬には注意が必要だ。
(ヴィーヴァヴォドカ、ショウナンタレントetc)

★ポイント3「ダート実績馬」
→昨年のトレンドハンターやホクレレ、キストゥヘヴンなどダート実績馬の好走が目立つフラワーカップ。パワーが問われるこの時期の中山芝ではダート実績馬が穴をあけることがあり、軽視は禁物だ。
(トレンドハンター、キストゥヘヴンetc)

中山芝1800mで行われるフラワーカップ。桜花賞トライアルではないものの近年関連性を強めており、過去10年の勝ち馬は桜花賞で【2・2・1・5】複勝率50.0%。桜花賞を占う上で見逃せないステップレースだ。

今年の出走予定馬で注目を集めているのはメイショウスザンナ。芝を使われ出してからは【2・1・1・1】と安定した成績を残しており、前走は対牡馬相手に逃げ切り勝ち。過去10年、前走500万下勝ち馬は【6・1・4・6】複勝率64.7%と相性が良く、前に行ける脚質もフラワーカップ向きだ。

同じく前走500万下勝ちから臨むチャーチクワイアはどうか。ローテーション面では相性抜群だが、同馬が挙げた2勝が1400mという点は気がかり。ただでさえスタミナを求められる今の中山芝を踏まえると同馬の切れ味はかえって裏目に出る可能性がある。それなら500万下・中山芝1800mを制したヘレナモルフォ、抽選待ちだが芝2000mを勝ち上がったアイスフォーリスを強調しておきたい。

実績ではマイネボヌールも侮れない。紅梅Sでは阪神JF3着のサウンドオブハートと好勝負を演じており、その時と同じく内枠からロスのない競馬ができれば距離克服も可能だろう。

ちなみに過去10年のフラワーカップではトレンドハンターやホクレレ、キストゥヘヴンなどダート実績馬の好走が目立つ。今年の出走登録馬でこれに該当する馬は多く。出走馬が確定したらダート実績馬を穴馬候補として見つけたいところだ。


【データで見るオススメ馬】

★メイショウスザンナ
→過去10年、前走500万下勝ち馬の成績は【6・1・4・6】複勝率64.7%。芝を使われ出してからは【2・1・1・1】と安定した成績を残しており、前走は対牡馬相手に逃げ切り勝ち。前に行ける脚質もフラワーカップ向きだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★アイスフォーリス
→芝2000mで勝ち上がったように豊富なスタミナを誇る馬。過去のフラワーカップ勝ち馬にはスマイルトゥモローやシーザリオといったオークス馬がいるということで「=オークス」という視点で考えると侮れない1頭だ。

★ハイリリー
→東京の新馬戦を勝ち上がった馬だが、1戦使われた中山芝は牡馬相手に3着好走。その時の勝ち馬が弥生賞を制したコスモオオゾラという点を考えると、牝番限定戦で中山替りなら巻き返しがあってもおかしくない。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ヘレナモルフォ
→過去10年、前走500万下勝ち馬の成績は【6・1・4・6】複勝率64.7%。3連対すべてが重馬場という生粋の道悪巧者であり、渋った馬場が続く今の中山芝で再度道悪なら好走が期待できる。

【血統で見るオススメ馬】

★アンアヴェンジド
→エンパイアメーカー産駒は中山芝で【6・0・2・4】複勝率66.7%。サンプルが少ないとはいえ中山芝と抜群の相性を示しており、この馬自身中山芝勝利実績がある点は心強い。