2012年03月06日
【フィリーズレビュー】阪神JF組優位のレース、穴妙味はダート実績馬
★ポイント1「前走阪神ジュベナイルフィリーズ組」
→過去10年、前走阪神ジュベナイルフィリーズ組の成績は【4・1・3・11】複勝率42.1%。馬券圏内に入った8頭中6頭が重賞連対実績のある馬ということで、実績馬優位のレースとなっている。
(ワンカラット、アストンマーチャンetc)
★ポイント2「距離短縮馬」
→過去10年、距離短縮馬の成績は【8・6・7・62】。圧倒的に距離短縮馬優位のレースで、この時期の阪神芝が相当なスタミナを問われるということが見て取れる。
(フレンチカクタス、マイネレーツェルetc)
★ポイント3「ダート実績馬」
→サウンドバリアー、ベストオブミー、アマノチェリーランなどダート連対歴を持つ馬の好走が目立つフィリーズレビュー。これも先ほど挙げた相当なスタミナを問われる阪神芝と関係しており、ダートもこなせるパワー型に注目したい。
(サウンドバリアー、ベストオブミーetc)
阪神芝1400mで行われる桜花賞トライアル・フィリーズレビュー。桜花賞と同条件で行われるチューリップ賞と比較して本番への関連性は薄く、外回りコースに施行条件変更後の勝ち馬5頭はいずれも桜花賞では馬券圏外。それだけフィリーズレビューで求められる適性が異質なのだろう。
今年のフィリーズレビューで人気を集めそうなのは、過去10年で【4・1・3・11】複勝率42.1%を誇る前走阪神ジュベナイルフィリーズ組。その中でも最有力候補は2着のアイムユアーズということになりそうだ。生涯を通じて馬券圏外がなく距離・馬場関係なく大崩れがない点は高く評価できる。内枠を引いたことがない馬で、揉まれる競馬にさえならなければといったところか。
そのアイムユアーズに0.1秒差まで迫ったのがクイーンカップ2着から臨むイチオクノホシ。こちらも実績は申し分ないが、気がかりなのはハイペースの経験がないこと。阪神芝1400mはテンが速い持久力勝負になることが多く、特に前走クイーンカップは1000m通過63.1秒という超スローだっただけに全幅の信頼を置くまでには至らない。過去10年、前走クイーンカップ組は【2・0・0・20】という嫌なデータもあり・・・
それなら同じ阪神ジュベナイルフィリーズ組でもアンチュラス、ファインチョイスを上位に取りたい。この2頭は同レースで内枠を引いたが、このレースで4枠より内を引いた馬の次走成績は【0・2・0・2】掲示板は1頭のみ。かなりのトラックバイアスがあったレースで、馬場替りでの一変というシーンを想定しておきたい。
ちなみに過去10年のフィリーズレビューにおいて、ダート連対歴を持つ馬の好走がとにかく目立つ。この時期の阪神芝はパワーが求められることから、現段階の非除外対象馬でこれに該当するサトノジョリー、レッドクラウディア、レディーメグネイトには注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★アイムユアーズ
→過去10年、前走阪神ジュベナイルフィリーズ組の成績は【4・1・3・11】複勝率42.1%。生涯を通じて馬券圏外がなく距離・馬場関係なく大崩れがない点は高く評価できる。内枠を引いたことがない馬で、揉まれる競馬にさえならなければといったところか。
【馬場で見るオススメ馬】
★アンチュラス
→過去10年、前走阪神ジュベナイルフィリーズ組の成績は【4・1・3・11】複勝率42.1%。芝1400mでは【1・1・1・0】と馬券圏外がなく、未勝利勝ちは阪神芝1400mで後続に4馬身差をつけたもの。距離短縮・内回り替りとプラス材料は多い。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★コスモルーシー
→過去10年、前走芝1400m・500万下勝ちから臨んだ馬の成績は【0・3・2・11】複勝率31.3%。馬券圏外に敗れた3戦は洋芝&スタートで大出遅れと敗因ははっきりしており、前走の勝利がフロック視されるようなら侮れない。
【血統で見るオススメ馬】
★ファインチョイス
→アドマイヤムーン産駒は阪神芝1400mで【2・1・0・3】複勝率50.0%。この中には10番人気1着も含まれており、適性の高さは随一。距離短縮でスムーズな競馬ができれば差はない。