2012年02月21日

【中山記念】前走芝G1組が優勢、穴で妙味は前走東京・京都差し損ね組

★ポイント1「前走芝G1組」
→過去10年、前走芝G1組の成績は【4・3・2・9】複勝率50.0%。馬券圏内に入った9頭中8頭に中山芝重賞連対実績があった点から、中山芝重賞実績のある馬であればその信頼性はさらに高まる。
(ヴィクトワールピサ、カンパニーetc)

★ポイント2「逃げ馬」
→過去10年、逃げ馬の成績は【3・1・1・6】複勝率45.5%。開幕週に行われる中山記念は圧倒的先行馬有利のレースで、前に行けるというアドバンテージは計り知れない。
(ローエングリン、バランスオブゲームetc)

★ポイント3「前走東京・京都差し損ね組」
→トウカイポイントやトラストファイヤー、エイシンドーバーなど前走東京・京都差し損ね組の激走が目立つ中山記念。上がりの速い競馬で切れ負け→上がりのかかる中山で巻き返しというパターンに注意が必要だ。
(トウカイポイント、トラストファイヤーetc)

中山芝1800mで行われる中山記念。独特のコース形態からリピーターの活躍が目立つレースで、ローエングリン、バランスオブゲーム、カンパニーなど複数回制した経験を持つ馬が多数。中山実績が問われるレースと言えるだろう。

今年はドバイを目指す2頭がそのステップとして出走予定。マイルチャンピオンシップを制したエイシンアポロン、有馬記念2年連続3着のトゥザグローリーともに実績は双璧で、中山実績も豊富。現時点で大きな減算材料もないが、過去10年で【4・3・2・9】複勝率50.0%を誇る前走芝G1組という点からエイシンアポロンを上位としたい。

この2頭に迫るのが昨年の安田記念勝ち馬・リアルインパクト。近2走が案外だが、3戦すべてで馬券圏外に敗れている関西圏の競馬ということで度外視できる。関東圏では【2・3・1・0】と馬券圏外がなく、巻き返す可能性は十分だ。マイルチャンピオンシップ2着のフィフスペトルもG1を除いて馬券圏外のない中山芝なら引き続き好勝負が期待できる。

ローテーション面で不安を抱えるのが中山金杯の1・2着馬。過去10年、前走中山金杯組は【0・0・1・9】と不振傾向にあり、相手強化によって着順を落としてしまうケースが目立っている。むしろ着順を上げているのは前走上がりの速い東京・京都で差し損ねた馬で、穴妙味を感じるのはこの組だろう。

ちなみに過去10年の中山記念において、逃げ馬の成績は【3・1・1・6】複勝率45.5%。開幕週に行われる中山記念は圧倒的先行馬有利のレースで、前に行けるというアドバンテージは計り知れない。


【データで見るオススメ馬】

★エイシンアポロン
→過去10年、前走芝G1組の成績は【4・3・2・9】複勝率50.0%。中山芝は朝日杯フューチュリティS2着、弥生賞2着の実績があり、展開次第で脚質を変えることができる自在性も魅力だ。

【馬場で見るオススメ馬】

★フィフスペトル
→過去10年、前走芝G1組の成績は【4・3・2・9】複勝率50.0%。中山芝はG1を除いて馬券圏外がなく、内枠を引くことができれば引き続き好勝負が期待できる。

【気候で見るオススメ馬】

★トゥザグローリー
→気候/暖〜酷暑【0・2・0・4】に対し、気候/寒〜涼【7・0・2・3】という典型的な冬馬。この時期ではまず大崩れがない馬で、有馬記念2年連続3着が示すように中山芝適性も抜群。ここも好勝負必至だろう。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★リアルインパクト
→近2走が案外だが、3戦すべてで馬券圏外に敗れている関西圏の競馬ということで度外視できる。関東圏では【2・3・1・0】と馬券圏外がなく、巻き返す可能性は十分だ。

【血統で見るオススメ馬】

★エーブチェアマン
→キングカメハメハ産駒は中山芝1800mで【7・3・11・28】複勝率42.9%。この馬自身中山芝では2勝2着1回の実績があり、中山記念の穴パターンである「前走東京・京都差し損ね」に該当する点もプラスだ。