2012年02月14日
【ダイヤモンドS】高齢馬不振のレース、注目は前走準オープン組
★ポイント1「前走準オープン組」
→過去10年、前走準オープン組の成績は【2・6・2・23】複勝率30.3%。過去10年でこの組が馬券圏内に入れなかった年はわずか2回ということで、軽視できない。
(モンテクリスエス、イングランディーレetc)
★ポイント2「上がり3ハロン」
→過去10年、上がり3ハロン1〜2位の馬の成績は【8・6・5・4】複勝率82.6%。東京芝3400mという長丁場で行われるダイヤモンドSはごまかしの利かない距離で、最後までしっかりと脚が使える馬を狙いたい。
(コスモメドウ、フォゲッタブルetc)
★ポイント3「血統」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭の血統を見てみると「重たい」という表現がしっくりくる血統が多い。なかでもトニービン、ロベルト系を持つ馬にその傾向が強く、血統面は重視したいところだ。
(モンテクリスエス、アドマイヤモナークetc)
東京芝3400mで行われるハンデ重賞・ダイヤモンドS。中央芝重賞で2番目に長い距離で行われるということで、名うてのステイヤーが揃うレース。加えてコーナーが少なく直線が長い点から差し比べになることが珍しくなく、真のスタミナが問われるためオープン実績のない馬の好走も目立つ。
今年の出走予定馬を見てみると、3000m超のG1勝利実績のある2頭に目が行く。近走成績を加味すればステイヤーズSを制したマイネルキッツを上位としたいところだが、同馬は2009年以降の連対歴が中山・京都外回りのみとコース適性に偏りがある。オウケンブルースリにしても2009年以降の連対歴はすべて芝2500m以下であり・・・7歳以上の馬が【1・1・0・33】という過去10年のデータと合わせて不安要素は満載だ。
それなら過去10年【2・6・2・23】複勝率30.3%を誇る前走準オープン組を上位に取りたい。なかでもギュスターヴクライは7戦続けて3着内を確保している安定感が魅力で、芝2400m以上では【3・1・2・1】と馬券圏外に敗れたのは4着の青葉賞のみ。昨秋以降、好位から競馬ができるようになった点も評価したい。
ちなみに過去10年のダイヤモンドSにおいて、馬券圏内に入った30頭の血統を見てみると「重たい」という表現がしっくりくる血統が多い。これはいかにもダイヤモンドSらしい傾向で、時計・上がりの速い京都外回りや東京で切れ負けした馬に穴妙味がありそうだ。
【データで見るオススメ馬】
★ギュスターヴクライ
→過去10年、前走準オープン組の成績は【2・6・2・23】複勝率30.3%。7戦続けて3着内を確保している安定感が魅力で、芝2400m以上では【3・1・2・1】と馬券圏外に敗れたのは4着の青葉賞のみ。昨秋以降好位から競馬ができるようになった点も評価したい。
【馬場で見るオススメ馬】
★スマートロビン
→昨夏以降、好走→凡走を繰り返しているが、東京芝は1戦1勝と相性の良い舞台。前走は1000m通過59.1秒と速い流れになったことで最後失速してしまったが、マイペースで運ぶことができれば巻き返しは可能だ。
【気候で見るオススメ馬】
★トパンガ
→12〜2月では【2・2・0・1】と大崩れのない同馬。左回りでは4戦して掲示板内を外しておらず、重賞初挑戦でも季節巧者ぶりを見せることができれば差はない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★マカニビスティー
→再び芝長距離路線を使われ出した近2走は2・3着と好走が続いている。天皇賞・春→目黒記念とマイネルキッツに連続で先着しており、広いコースでは信頼性が高い。こだわって芝長距離戦を使われている点もプラスだ。
【血統で見るオススメ馬】
★タニノエポレット
→ダンスインザダーク産駒は過去のダイヤモンドSで【3・2・1・6】複勝率50.0%。この舞台と極めて相性が良く、馬券圏内に入った6頭はいずれも上がり3ハロン3位以内を記録した切れモノだった。現状回避馬待ちということになるが、出走が叶えれば面白い1頭だ。