2012年02月07日
【京都記念】京都外回り実績が鍵となるレース、ローテはヒルノに味方
★ポイント1「前走有馬記念組」
→過去10年、前走有馬記念組の成績は【4・2・3・10】複勝率47.4%。目下3年連続で勝ち馬を輩出しており、京都記念における好走ローテとなっている。
(トゥザグローリー、ブエナビスタetc)
★ポイント2「京都外回り重賞勝利実績」
→アサクサキングスやナリタトップロード、メイショウベルーガなど京都外回り巧者の好走が目立つ京都記念。京都外回りコースはリピーター属性が非常に強く、当該コース実績は重要視したい。
(アサクサキングス、ナリタトップロードetc)
★ポイント3「逃げ馬」
→過去10年、逃げ馬の成績は【0・0・4・6】複勝率40.0%。すべて3着というのがミソだが、10番人気以下の馬が2頭3着に入っていることから馬券的妙味は高い。
(ヴィクトリー、シルクフェイマスetc)
京都芝外回り・2200mで行われる京都記念。近年はドバイへのステップレースとしても知られており、アドマイヤムーンやブエナビスタがここをステップにドバイのレースを使われた。それゆえレースレベルは非常に高く、G1級のメンバーが集まることも珍しくない。
そして今年はグランプリホース・アーネストリーが参戦を予定・・・していたが出走回避。ならばここは天皇賞・春の覇者であるヒルノダムールが中心となりそうだ。京都外回りコースに対する適性は天皇賞・春が証明済みで、過去10年、前走有馬記念組の成績は【4・2・3・10】複勝率47.4%。あらゆる面で見てもっとも死角が少ない馬だ。
もっとも、京都外回り適性でいえば菊花賞2・3着馬のウインバリアシオン、トーセンラーも双璧。ともに展開に注文がついてしまう脚質である点は気がかりだが、コース適性に疑う余地はない。近走堅実なゲシュタルトもこの舞台は合っているが、ここまで相手が強くなるとさすがに・・・
別路線組からは天皇賞・秋2着以来となるダークシャドウ。東京巧者の印象が強いが、京都芝外回り・2200mで行われた許波多特別で2着に入った実績を持つ。これといった割引材料がなく、前述の3頭と比較して前目に行ける脚質も魅力だ。
ちなみに過去10年の京都記念において、逃げ馬の成績は【0・0・4・6】複勝率40.0%。今年は有力馬に終いの脚を活かしたいタイプが多く、逃げ馬の大穴には注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ヒルノダムール
→過去10年、前走有馬記念組の成績は【4・2・3・10】複勝率47.4%。京都外回りコースに対する適性は天皇賞・春が証明済みで、あらゆる面で見てもっとも死角が少ない馬だ。
【馬場で見るオススメ馬】
★トーセンラー
→京都外回りでは【2・0・1・0】と馬券圏外のない同馬。昨年同時期のきさらぎ賞を制しているようにこの時期の芝適性もまったく問題なく、古馬相手でも好勝負が期待できる。
【気候で見るオススメ馬】
★ダークシャドウ
→気候/暖〜酷暑【2・0・0・2】に対し、気候/寒〜涼【3・3・0・0】という同馬。馬券圏外に敗れた2戦は8〜9月のレースということで、寒い時期ではまず崩れることがない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★トレイルブレイザー
→過去10年、前走海外レースから臨んだ馬の成績は【2・0・0・0】。サンプルこそ少ないが、2戦2勝と完璧な成績を残している。京都外回りでの実績も十分で、先行馬が穴をあけやすいレースで先行できる脚質も魅力だ。
【血統で見るオススメ馬】
★ウインバリアシオン
→ハーツクライ産駒は京都芝外回り・2200mで【3・2・0・8】複勝率38.5%。京都外回り適性は菊花賞2着が証明済みで、外差しが利きやすくなっている今の京都芝もこの馬にとって好都合だろう。