2012年01月17日

【平安S】エスポワール&ニホンピロ盤石も侮れない前走準オープン勝ち組

★ポイント1「前走ジャパンカップダート組」
→過去10年、前走ジャパンカップダート組の成績は【2・1・1・7】複勝率36.4%。これを叩き3〜4戦目の馬に限定すると【2・1・1・4】複勝率50.0%まで跳ね上がり、消耗度も考慮する必要がありそうだ。
(ダイシンオレンジ、サンライズバッカスetc)

★ポイント2「リピーター」
→過去10年、複数回馬券圏内に入った馬が6頭を数える平安S。リピーターの強さが際立っており、平安Sのみならず京都ダート1800m重賞好走歴のある馬は評価を上げたいところだ。
(メイショウトウコン、クーリンガーetc)

★ポイント2「内枠」
→過去10年、1〜2枠に入った馬は6勝を挙げている。勝ち馬のほとんどがインからロスなく先行しての勝利ということで、内枠の先行馬に利があるレースと言えるだろう。
(ワンダースピード、クワイエットデイetc)

京都ダート1800mで行われる平安S。位置付けとしてはフェブラリーSの前哨戦となっているが、過去10年のフェブラリーSで平安S勝ち馬の成績は【0・0・1・6】。非常に結びつきが薄く、単純に京都ダート1800mに対する適性がある馬を狙いたいところだ。

ただ、今年の平安SにはフェブラリーSの勝ち馬であるエスポワールシチーが参戦を予定している。トランセンド、スマートファルコンとは差がついてしまった感は否めないが、みやこSの勝ちっぷりから能力に極端な衰えは感じない。ここでも大崩れは考えにくいだろう。

みやこSでエスポワールシチーの後塵を拝したニホンピロアワーズはどうか。ジャパンカップダートこそ生涯初となる馬券圏内に敗れてしまったが、前走名古屋グランプリではあっさり巻き返し重賞初制覇。馬券圏外のない京都なら再度好勝負が期待できそうだ。

エスポワール-ニホンピロのラインはあまりにも強力だが、それ以外にも伏兵陣が虎視眈々。なかでも侮れないのが2006年以降【2・1・1・8】複勝率33.3%と好相性の前走準オープン勝ちから臨む馬。今年はグランドシチー、シルクシュナイダーがこれに該当しており、近走の勢いは軽視できない。

ちなみに過去10年のAJCCにおいて、複数回馬券圏内に入った馬は6頭を数える。リピーターが強いレースということで、過去の平安Sで馬券圏内に入った実績を持つインバルコ、エスポワールシチーには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★エスポワールシチー
→過去10年、前走ジャパンカップダート組の成績は【2・1・1・7】複勝率36.4%。トランセンド、スマートファルコンとは差がついてしまった感は否めないが、みやこSの勝ちっぷりから能力に極端な衰えは感じない。ここでも大崩れは考えにくいだろう。

【馬場で見るオススメ馬】

★ニホンピロアワーズ
→ジャパンカップダートこそ生涯初となる馬券圏内に敗れてしまったが、前走名古屋グランプリではあっさり巻き返し重賞初制覇。【3・2・2・0】と馬券圏外のない京都なら再度好勝負が期待できそうだ。

【気候で見るオススメ馬】

★シルクシュナイダー
→気候/暖〜酷暑【0・0・3・3】に対し、気候/寒〜涼【4・1・0・1】という同馬。典型的な冬馬であり、12月〜2月に関しては4戦3勝2着1回と連対率100%。冬のダートへの適性は極めて高く、得意の乾いたダートならここでも十分通用する能力を秘めている。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★キクノアポロ
→前走から距離短縮で臨んだ際の成績が【3・0・0・1】という同馬。2010年以降馬券圏外に敗れた2戦はいずれも地方ダートである点から深いダートを苦手としている向きがあり、距離短縮+3戦3連対の京都ダートなら巻き返しがあっても。

【血統で見るオススメ馬】

★グランドシチー
→キングカメハメハ産駒は京都ダート1800mで【15・10・4・51】複勝率36.3%。これをキングカメハメハ×母父ブライアンズタイムの馬に限定すると【6・2・3・15】複勝率42.3%まで跳ね上がり、平安Sを得意とするブライアンズタイムの血を持つことは大きなアドバンテージとなる。