2012年01月10日

【日経新春杯】トゥザグローリー中心も強力データを持つスマートロビン

★ポイント1「前走準オープン組」
→過去10年、前走準オープン組の成績は【4・3・2・11】複勝率45.0%。ハンデ戦ということで斤量55kg以下での出走が多く、斤量差を活かしての好走が目立っている。
(トウカイワイルド、シルクフェイマスetc)

★ポイント2「牝馬」
→過去10年、牝馬の成績は【2・0・2・11】複勝率26.7%。2008〜2010年まで3年連続で馬券圏内に入っており、そのうち10番人気以下は3頭。配当的妙味も含めて見逃せない傾向だ。
(メイショウベルーガ、テイエムプリキュアetc)

★ポイント2「上がり3ハロン」
→過去10年、上がり3ハロン最速馬の成績は【6・3・2・0】複勝率100%。切れる馬にとって相性の良いレースであり、近走上がり3ハロンに見どころのある馬を積極的に狙いたい。
(サクラセンチュリー、バンブーユベントスetc)

京都芝外回り・2400mで行われる日経新春杯。ハンデ戦で行われるだけあって波乱になる年も珍しくなく、過去10年で1番人気馬が1勝しか挙げていないレース。実績馬と軽ハンデ馬の取捨が重要となるだろう。

今年の日経新春杯で注目を集めているのはトゥザグローリー。有馬記念では2年連続となる3着に入り、一時期の不振から抜け出しつつある。京都記念勝ちがある点から京都外回りへのコース替りも問題なく、今まで戦った相手と比較してだいぶ楽になったここは落とせないというのが本音だろう。

打倒トゥザグローリーの筆頭として挙げられるのが明け4歳勢。なかでもダノンバラードは3走連続3着ともどかしいレースが続いているだけに、賞金面も含めてここは上位争いに食い込みたいところ。初となる2400mの克服が課題だが、新馬戦を見る限り京都外回り替りもかえってプラスか。

同じ4歳勢ではスマートロビンも侮れない。過去10年、前走準オープン組の成績は【4・3・2・11】複勝率45.0%。イン有利の京都芝・前に行く馬がほとんどいない展開面を踏まえるとトゥザグローリーを一蹴するシーンがあっても驚けない。

ちなみに過去10年の日経新春杯において、上がり3ハロン最速馬の成績は【6・3・2・0】複勝率100%。切れる馬にとって相性の良いレースであるという点は忘れないようにしたい。


【データで見るオススメ馬】

★トゥザグローリー
→過去10年、前走有馬記念組の成績は【1・2・2・5】複勝率50.0%。京都記念勝ちがある点から京都外回りへのコース替りも問題なく、今まで戦った相手と比較してだいぶ楽になったここは落とせないというのが本音だろう。

【馬場で見るオススメ馬】

★ダノンバラード
→京都外回りを使われるのは新馬戦勝ち以来。皐月賞3着、小回りコースで勝ち切れなかった近2走内容を見るより直線の長いコースがベストな感があり、コース替りで前進が期待できる。

【気候で見るオススメ馬】

★マカニビスティー
→気候/暖〜酷暑【0・0・0・11】に対し、気候/寒〜涼【2・1・0・1】という同馬。寒い時期が得意というより寒い時期しか走らない馬で、間隔が詰まったほうが良い馬だけに連闘も問題ないはずだ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★スマートロビン
→過去10年、前走準オープン組の成績は【4・3・2・11】複勝率45.0%。イン有利の京都芝・前に行く馬がほとんどいない展開面を踏まえるとトゥザグローリーを一蹴するシーンがあっても驚けない。

【血統で見るオススメ馬】

★ムスカテール
→マヤノトップガン産駒は過去の日経新春杯で【1・0・1・2】複勝率50.0%。京都外回りコースに対する高い適性を見せており、この馬自身京都外回りコースでの勝ち鞍がある。内回り・急坂の前走は度外視できるレースで、都外回りなら見限れない。