2012年01月10日
【京成杯】実績馬上位も、要注意は12月の芝勝利実績
★ポイント1「前走朝日杯フューチュリティS組」
→過去10年、前走朝日杯フューチュリティS組の成績は【2・1・0・3】複勝率50.0%。これを前走5着内馬に限定すると【2・1・0・0】複勝率100%まで跳ね上がり、前走好走馬をそのまま信頼したいところだ。
(ジャリスコライト、フォーカルポイントetc)
★ポイント2「関西馬」
→過去10年、関西馬の成績は【6・5・3・27】複勝率34.1%。これを前走5着内馬に限定すると【6・5・3・17】複勝率45.1%まで跳ね上がり、勝負がかった関西馬が狙い目と言えそうだ。
(エイシンフラッシュ、アーリーロブストetc)
★ポイント2「12月の芝勝利実績」
→過去10年、12月の芝勝利実績があった馬が馬券圏内に入れなかった年はない。時計のかかる冬の芝実績がある点はこの時期大きなアドバンテージになるので、たとえ人気薄であってもこれに該当する馬には注意したい。
(デボネア、トウショウシロッコetc)
中山芝2000mで行われる京成杯。少頭数の年は平穏な決着、フルゲートの年は波乱決着という傾向がはっきり出ており、出頭頭数も予想をする上で重要な要素となるレースだ。
今年の京成杯で注目を集めているのはマイネルロブスト。枠の利もあった前走だが、G1で2着という実績はここでは断然。過去10年の京成杯において、前走朝日杯フューチュリティS5着内馬の成績【2・1・0・0】複勝率100%という強力データも追い風となる。
新馬→特別と無傷の連勝を飾ったアドマイヤブルーはどうか。初の関東遠征・急坂を克服した前走ホープフルSは見事な競馬だったが、前に行った馬がなだれ込んだレースだけに結果だけを鵜呑みにすることはできない。もちろんコース実績は評価すべき点だが、過信は禁物か。
東京の特別戦を制したアーデント、ベストディールはその時以来のレースとなる。この2頭の比較では中山芝での勝利実績があり、不良馬場を制したパワーを持つアーデントを今の中山芝状態を踏まえた上で上位評価としたい。
ちなみに過去10年の京成杯において、関西馬の成績は【6・5・3・27】複勝率34.1%。特に関西馬×関東騎手という組み合わせが毎年のように馬券圏内に入っており、この組み合わせで臨む馬には注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★マイネルロブスト
→過去10年、前走朝日杯フューチュリティS組の成績は【2・1・0・3】複勝率50.0%。中山芝ではG1を含めて大崩れがなく、引き続き好勝負が期待できる1頭だ。
【馬場で見るオススメ馬】
★カフェコンセール
→過去10年、12月の芝勝利実績があった馬が馬券圏内に入れなかった年はない。時計のかかる冬の芝実績がある点はこの時期大きなアドバンテージになり、同馬は12月最終週の中山芝で鮮やかな差し切り勝ち。再度切れ味を発揮するシーンがあってもおかしくない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★アーデント
→フィフスペトル、ピットファイターなど休み明けでの重賞勝ちが目立つ加藤征厩舎。休み明けであってもきっちり仕上げてくる厩舎であり、休み明けで重賞に臨む同馬もローテーション面ではかえってプラスだろう。
【血統で見るオススメ馬】
★ピタゴラスコンマ
→ジャングルポケット産駒は12〜2月の中山芝2000mで【11・3・4・31】複勝率36.0%。時計のかかる冬の中山芝との相性は抜群で、中山金杯でも同産駒が2着に入った。この馬自身中山での勝ち鞍があるということで、軽視できない1頭だ。