2012年01月05日

【フェアリーS】長めの距離実績求められるレース、距離短縮馬に要注意

★ポイント1「1600m以上勝利実績」
→過去3年、馬券圏内に入った9頭中8頭に芝1600m以上での勝利実績があった。また、そのうち6頭に芝1800m以上の距離経験があった点から、スタミナが求められるレースと言える。
(ダンスファンタジア、ジェルミナルetc)

★ポイント2「距離短縮馬」
→過去3年、距離短縮馬の成績は【1・0・2・5】複勝率37.5%。この時期の中山芝は時計がかかることでスタミナが求められ、距離短縮馬が好走しやすい条件が揃っている。
(コスモネモシン、グッデーコパetc)

★ポイント3「内枠」
→過去3年、2枠より内に入った馬の成績は【2・1・2・7】複勝率41.6%。中山芝1600mのセオリーらしく内枠有利の傾向が出ており、枠順には注意したいところだ。
(ジェルミナル、アイアムネオetc)

中山芝1600mで行われるフェアリーS。施行条件変更以後は阪神ジュベナイルフィリーズ敗戦組を中心に好メンバーが集まっており、クラシック戦線を占う上でも重要なレースとなっている。

その阪神ジュベナイルフィリーズ敗戦組から今年はトーセンベニザクラが参戦予定。関西圏での競馬となった前走は惨敗を喫してしまったが、2勝を挙げている実績は高く評価できる。過去3年、馬券圏内に入った9頭中8頭に芝1600m以上での勝利実績があった点も1600〜1800mでの連対歴を持つ同馬にとってプラスだ。

過去3年、距離短縮馬の成績は【1・0・2・5】複勝率37.5%。この時期の中山芝は時計がかかることでスタミナが求められ、距離短縮馬が好走しやすい条件が揃っている。それを踏まえると芝2000mの葉牡丹賞から臨むアイスフォーリス、クイーンアルタミラは軽視できない。

3戦2勝と未だ底を見せていないオメガハートランドはどうか。同馬は上がり3ハロン最速を外したことがない強烈な末脚が魅力だが、新潟外回り・東京で記録していたという点が気がかり。時計のかかる中山芝で同じような脚が使えるかどうかは疑問だ。

ちなみに過去3年のフェアリーSにおいて、2枠より内に入った馬の成績は【2・1・2・7】複勝率41.6%。中山芝1600mのセオリーらしく内枠有利の傾向が出ており、枠順には注意したいところだ。


【データで見るオススメ馬】

★トーセンベニザクラ
→過去3年、馬券圏内に入った9頭中8頭に芝1600m以上での勝利実績があった。関西圏での競馬となった前走は惨敗を喫してしまったが、2勝を挙げている実績に加えて1600〜1800mでの連対歴がある点も魅力だ。

【馬場で見るオススメ馬】

★パララサルー
→洋芝の札幌2着、暮れの中山1着という成績を残している同馬。時計のかかる馬場への適性は抜群で、前走は中山芝1600mで外枠から豪快に突き抜けた。実績こそないが、中山芝1600mで勝ち鞍がある点は見逃せない。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★アイスフォーリス
→過去3年、距離短縮馬の成績は【1・0・2・5】複勝率37.5%。不良馬場の前走こそ7着に敗れたが、良馬場では連対率100%を誇る。距離短縮+良馬場という条件を味方につけることができれば巻き返しが期待できる1頭だ。

【血統で見るオススメ馬】

★ジェンティルドンナ
→ディープインパクト産駒は中山芝1600mで【3・6・3・14】複勝率46.2%。当舞台と極めて高い相性を示している。阪神芝外回り・1600mを勝ち上がった点から急坂も問題ないだろう。