2011年12月19日

有馬記念傾向をデータで分析!オルフェーヴル編【連載その6】

いよいよ有馬記念まで1週間と迫ってきました。競馬ファンのみならず世間を巻き込んで有馬記念一色になるほどのレースだけに、何としてもオイシイ思いをしたいところです。

そこで競馬天気では土日を除く10日間、2011年有馬記念の有力馬やレース傾向、さらにはサインや世相馬券といったオカルトチックなものまでありとあらゆるデータを分析していきます!ぜひ10日間の連載をお楽しみください!

【連載1】サイン馬券編はこちら
【連載2】騎手編はこちら
【連載3】血統編はこちら
【連載4】ローテーション編はこちら
【連載5】データ編はこちら

さて、第6弾となる今回はオルフェーヴルについて分析していきます。

言わずと知れた三冠馬にして、2011年有馬記念の最有力候補に挙げられるオルフェーヴル。まさに天井知らずの強さを誇る同馬ですが、果たして死角はあるのでしょうか?

・・・とその前に、どうしても紹介しておきたいのが過去にその年の三冠馬が有馬記念に参戦した際の成績。まずここを処理しない限り話は進みません。

【2・1・0・0】連対率100%

まあこれを見てしまうと死角を探すのがバカらしくなってしまうわけで・・・ただ気がかりなのは、あのディープインパクトですら3歳時には2着に敗れたということ。ぶっちゃけ3着内を外すとは思えないので、オルフェーヴルが2〜3着に負けるとしたら?という視点で分析していきたいと思います。


当たり前ですが、過去の三冠馬というのはローテーションが似通っています。特に皐月賞以降はダービー→神戸新聞杯→菊花賞→有馬記念と判を押したように同じローテーション。使うレースが限られている以上、何の問題もありません。

ただ、ですよ。今年はちょっとばかり事情が違った。

震災の影響で皐月賞は東京で行われ、神戸新聞杯は2007年以降阪神芝外回り・2400mに変更。ことオルフェーヴルに関して言えば、今年に入って直線の長い外回りコースでしか走っていないわけで。

オルフェーヴルが中山を走ったのはわずか1戦ですが、そのときの着順は2着。勝った馬がホエールキャプチャなのでそれほど悲観する内容ではないかと思われますが、8頭立ての競馬だけにどこまで信じて良いのやら・・・


3〜4コーナーにかけて動いて早め先頭で押し切った菊花賞のようなレースができれば普通に勝っちゃいそうですが、それができない競馬(内枠で動くに動けず、外枠で終始外々を回らされる)になったら黄色信号が灯ってしまいます。当日の枠順も要チェックですね。


◇あすは「有馬記念傾向をデータで分析!ブエナビスタ編」をお送りします!(続)
(競馬天気:有馬記念特別企画)

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