2011年11月29日

【鳴尾記念】3歳馬優勢のレース、古馬勢で注目はダノンスパシーバ

※芝外回り・1800mに施行条件が変更された2006年以降を対象

★ポイント1「3歳馬」
→過去10年、3歳馬の成績は【2・2・3・11】複勝率38.9%。馬券圏内に入った7頭はいずれも3歳春までにオープンクラスでの勝利実績or重賞連対実績があったということで、たとえ3歳馬であってもこの点には注意したい。
(ルーラーシップ、サクラメガワンダーetc)

★ポイント2「前走G2またはG1組」
→過去10年、前走G2またはG1組の成績は【4・4・2・22】複勝率31.2%。格がモノを言うレースということで、上がり馬の台頭より実績馬の巻き返しを警戒したい。
(ハイアーゲーム、スマートギアetc)

★ポイント3「外枠」
→近3年、馬券圏内に入った9頭中8頭が5枠より外の枠を引いた馬。直線を向いて馬群が横一団の競馬になることが多い阪神外回りは外枠有利の傾向が出ており、枠順は気に留めておきたいところだ。
(アクシオン、ヒルノダムールetc)

阪神芝外回り・1800mで行われる鳴尾記念。施行条件変更以後は特にハイレベルなメンバーが揃うようになり、昨年は出走した12頭中5頭がのちに重賞を制した。

今年の鳴尾記念で注目を集めているのは過去10年【2・2・3・11】複勝率38.9%と相性の良い3歳勢。このなかでランク付けをすると重賞2勝・G12着1回のサダムパテックを最上位として挙げられそうだ。距離不適と思われた菊花賞でも5着と健闘しており、得意距離に戻るここは好勝負必至だ。

これに続くのはフレールジャック、トーセンレーヴのディープインパクト産駒2頭。どちらも甲乙つけ難い成績を残しており、目立った不安材料も少ない。前述のサダムパテックを加えた3頭が最有力候補という見方ができそうだ。

劣勢の感が否めない古馬勢からはダノンスパシーバの名前を挙げておきたい。同馬が馬券圏外に敗れた3戦はいずれも内回りコースということで、内回り→外回りは間違いなくプラス。当コースでの勝利実績がある点も心強い。

ちなみに過去10年の鳴尾記念において、前走G2またはG1組の成績は【4・4・2・22】複勝率31.2%。菊花賞組3頭を除いて今年の出走予定馬でこれに該当するカリバーン、コロンバスサークル、レッドデイヴィスには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★サダムパテック
→過去10年、3歳馬の成績は【2・2・3・11】複勝率38.9%。馬券圏内に入った7頭はいずれも3歳春までにオープンクラスでの勝利実績or重賞連対実績があり、距離不適と思われた菊花賞でも5着と健闘。得意距離に戻るここは好勝負必至だ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ダノンスパシーバ
→馬券圏外に敗れた3戦いずれもが内回りコースという同馬。馬券圏外のない外回りコースは間違いなくプラスで、当コースでの勝利実績がある点も心強い。

【気候で見るオススメ馬】

★トーセンレーヴ
→気温の上昇とともに下降線を辿った春の成績を見るより、涼しい時期のほうが合う馬である可能性が高い。当コースでの勝ち鞍もある点から、ここでも好勝負が期待できそうだ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★フレールジャック
→過去10年、3歳馬の成績は【2・2・3・11】複勝率38.9%。同馬は1800m3戦3勝、2400m以上2戦0勝という実績から距離に限界を感じるタイプであり、菊花賞後すぐさま適距離にシフトチェンジしたローテーションには好感が持てる。

【血統で見るオススメ馬】

★ショウナンマイティ
→マンハッタンカフェ産駒は2011年の阪神芝1800mで【3・2・3・17】複勝率32.0%。この中には13番人気1着、14番人気2着が含まれており、当コースとの相性の良さが伺い知れる。この馬自身当コースでの勝ち鞍があるということで、舞台替りで一変があっても。

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