2011年11月22日
【京阪杯】ジョー、ロードの2強ムード、穴妙味は父ノーザンダンサー系
※芝1200mに施行条件変更後の2006年〜2010年を参照
★ポイント1「前走スワンS組」
→過去5年、前走スワンS組の成績は【1・2・2・9】複勝率35.7%。過去5年中4年でこの組が馬券圏内に入っており、京阪杯における好走ローテと言えるだろう。
(プレミアムボックス、ファリダットetc)
★ポイント2「前走2着内馬」
→過去5年、前走2着内馬の成績は【4・2・3・11】複勝率45.0%。入れ替わり立ち替わりが激しい短距離路線では近走成績がモノを言うケースが多く、近走好調馬は軽視禁物だ。
(スプリングソング、アンバージャックetc)
★ポイント3「父ノーザンダンサー系」
→過去5年の京阪杯において、父ノーザンダンサー系を持つ馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。マイルCSの結果が示すようにこの時期の京都芝は父ノーザンダンサー系を持つ馬との相性が良く、穴妙味も高くなっている。
(ウエスタンダンサー、サンアディユetc)
京都芝1200mで行われる短距離重賞・京阪杯。別定で行われるということでスプリント路線の有力馬が参戦することも多く、ビービーガルダンやアルティマトゥーレ、ダッシャーゴーゴーといった馬がスプリンターズSを使われたのち参戦した。その3頭すべてが京阪杯で馬券圏外に敗れている点は厄介だが・・・
スプリンターズS組が不在となっている今年の京阪杯、注目を集めているのはジョーカプチーノ。スワンS2着からの参戦となるが、過去5年、前走スワンS組の成績は【1・2・2・9】複勝率35.7%。京都芝との相性も良く、大崩れは考えにくい。
過去5年、前走2着内馬の成績は【4・2・3・11】複勝率45.0%。入れ替わり立ち替わりが激しい短距離路線では近走成績がモノを言うケースが多いが、これを踏まえると京洛S勝ちから臨むロードカナロアは軽視できない1頭と言えそうだ。芝1200mでは4戦4勝と完璧な成績を残しており、渋った馬場を克服した前走内容も秀逸だ。
その他有力馬についてだが、前述の2頭と比較すると見劣りしてしまう感がある。実績ではワンカラット、アーバニティの名前が挙がってくるがともに近走成績に強調材料がなく・・・それなら昨年の2着馬・ケイアイアストンが再度激走というシーンを想定しておきたい。
ちなみに過去5年京阪杯において、父ノーザンダンサー系を持つ馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。今年の出走予定馬でこれに該当する6頭(サワヤカラスカル、シンボリグラン、ナイアード、ブラウンワイルド、ワイルドラズベリー、ワンカラット)には注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ジョーカプチーノ
→過去5年、前走スワンS組の成績は【1・2・2・9】複勝率35.7%。【4・2・3・11】複勝率45.0%の前走2着内馬という条件も満たしており、京都芝との相性も良い点から大崩れは考えにくい。
【馬場で見るオススメ馬】
★ロードカナロア
→平坦・芝1200mで4戦4勝という同馬。イン有利の京都芝にあって先行して速い上がりを使える点も大きな魅力であり、初となる重賞でも好勝負必至だ。
【気候で見るオススメ馬】
★ケイアイアストン
→気候/暖〜酷暑【3・1・3・12】に対し、気候/寒〜涼【2・1・3・7】という同馬。昨年もこの時期から調子を上げてきており、京阪杯で2着に入る激走を見せた。内枠を引くことができれば侮れない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ショウナンカザン
→過去5年、前走スワンS組の成績は【1・2・2・9】複勝率35.7%。同馬は距離短縮時の成績が【2・3・0・1】ということで、距離短縮は歓迎だろう。
【血統で見るオススメ馬】
★ワイルドラズベリー
→ファルブラヴ産駒は京都芝1200m【4・5・4・14】複勝率48.1%。初の1200mとなった前走は3番手を追走するスピードを見せ、スプリント適性の一端を示した。慣れが見込める2戦目+血統の力でさらなる前進があっても。