2011年11月08日

【武蔵野S】盤石のダノンカモン、穴妙味は距離短縮馬

★ポイント1「距離短縮馬」
→過去10年、距離短縮馬の成績は【7・5・7・59】複勝率24.4%。中山開催だった2002年を除いて馬券圏内に入れなかった年はなく、注目すべきローテーションだ。
(ワンダーアキュート、キクノサリーレetc)

★ポイント2「関西馬」
→過去10年、関西馬の成績は【9・8・3・73】複勝率21.5%。圧倒的優位を誇っており、たとえ人気薄の馬であっても関西馬には注意が必要だ。
(グロリアスノア、エイシンロンバードetc)

★ポイント3「東京ダート勝利実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中17頭に東京ダートでの勝利実績があった。芝→ダート替りで馬券圏内に入ったクロフネ、ブラボーデイジーには東京芝1600mでの連対実績があった点から、コース実績は必須と言えるだろう。
(サンライズバッカス、ダイショウジェットetc)

東京ダート1600mで行われる古馬重賞・武蔵野S。JCダートへのステップレースとして知られており、昨年の勝ち馬・グロリアスノアが次走JCダートで2着に入った点から次を見据える上で重要なレースと言えそうだ。

今年の武蔵野Sで注目を集めているのはダノンカモン。昨年までは堅実な半面勝ち切れない印象があったが、今年に入ってオープン2勝、GI2着と着実に力をつけている。前走で下したエスポワールシチーは先週のみやこSを快勝しており、このメンバーでは負けられないといったところだ。

エスポワールシチーを比較材料とするならば、シルクフォーチュンも当然外せない。前走はダノンカモンに先着を許したものの、プロキオンSでは見るも鮮やかな直線一気でダノンカモンを差し切った。展開次第という面は否めないが、距離を克服した前走内容からここでも好勝負は必至だろう。

この2頭以外の候補となると、実績ではフェブラリーS2着馬テスタマッタ、勢いならダートで連対率100%のアドマイヤロイヤルといったところか。ただ、前者は休み明け【0・0・0・3】、後者はダートでの持ち時計に乏しい点が気がかりだ。

ちなみに過去10年の武蔵野Sにおいて、距離短縮馬の成績は【7・5・7・59】複勝率24.4%。中山開催だった2002年を除いて馬券圏内に入れなかった年はなく、今年の出走予定馬でこれに該当するエーシンジャッカル、シャア、テスタマッタ、トーホウオルビス、ヒラボクワイルド、プレシャスジェムズには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★ダノンカモン
→昨年までは堅実な半面勝ち切れない印象があったが、今年に入ってオープン2勝、GI2着と着実に力をつけている。前走で下したエスポワールシチーは先週のみやこSを快勝しており、このメンバーでは負けられないといったところだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ナムラタイタン
→良/水少〜水多【4・1・2・4】に対し、稍重/水少〜不良【3・0・1・0】という同馬。渋ったダートには滅法強く、馬場悪化が予想される今週末の馬場はうってつけだろう。

【気候で見るオススメ馬】

★オオトリオウジャ
→3〜8月【0・1・0・9】に対し、9〜2月【5・2・2・2】という同馬。この時期を得意としており、10〜11月は4勝を挙げている。自身の決め手が活きる流れなら侮れない。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★マカニビスティー
→過去10年、芝→ダート替りで臨んだ馬の成績は【2・1・1・9】複勝率30.8%。距離短縮馬の成績は【7・5・7・59】複勝率24.4%。地方とはいえダート1600mでは8馬身差の圧勝があり、一変の可能性は十分だ。

【血統で見るオススメ馬】

★テスタマッタ
→タピット産駒は東京ダートで【5・2・0・8】複勝率46.7%。この馬自身フェブラリーS2着の実績があり、コース替り&距離短縮で一変があってもおかしくない。