2011年11月08日

【京王杯2歳S】ローテが鍵握るレース、注目は前走北海道組

★ポイント1「前走デイリー杯2歳S組」
→過去10年、前走デイリー杯2歳S組の成績は【3・0・0・6】複勝率33.3%。エイシンアポロン、グランプリボスと2年連続でこの組が制しており、相性抜群だ。
(エイシンアポロン、グランプリボスetc)

★ポイント2「前走北海道組」
→過去10年、前走北海道組の成績は【2・1・2・9】複勝率35.7%。14番人気1着をはじめ人気薄の馬が多く、配当的妙味を踏まえても注目したいローテーションだ。
(ゲットフルマークス、スキップジャックetc)

★ポイント3「内枠」
→過去10年の京王杯2歳Sで、4枠より内を引いた馬は8勝2着8回。圧倒的内枠有利のレースであり、外枠を引いてしまった馬は割り引かざるを得ない。
(デンシャミチ、コスモサンビームetc)

東京芝1400mで行われる2歳重賞・京王杯2歳S。波乱傾向が強いレースであり、2006年から5年連続で3連単は10万馬券超え。オルフェーヴルやマイネルレコルトといったG1馬ですら馬券圏外に敗れており、一筋縄ではいかないレースとなっている。

今年の京王杯2歳Sで注目を集めているのは新潟2歳Sの覇者・モンストール。そこで負かしたダローネガがのちにデイリー杯2歳Sで2着に入っている点からレースレベルの高さは明らかであり、1400mでの勝ち鞍がある点も強調材料だ。過去10年、前走新潟2歳S勝ち馬が【0・0・0・3】と不振傾向にある点は気がかりだが・・・

デイリー杯2歳S3着から臨むゲンテンも侮れない。過去10年、前走デイリー杯2歳S組の成績は【3・0・0・6】複勝率33.3%。エイシンアポロン、グランプリボスと2年連続でこの組が制しており、ゴール前で失速した前走内容から距離短縮は間違いなくプラス。左回り・輸送さえ克服できれば差はないはずだ。

過去10年、前走北海道組の成績は【2・1・2・9】複勝率35.7%。今秋のトレンドにもなっている「適度な間隔で臨むローテーション」の最たるものであり、人気薄の激走馬を数多く輩出している。今年はサドンストーム、ナイスヘイロー、マスイデアの3頭が出走を予定しており、穴馬候補として警戒しておきたいところだ。

ちなみに2006年以降の京王杯2歳Sにおいて、新種牡馬の産駒が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。今年はダイワメジャー、アドマイヤムーン産駒が大挙出走を予定しており、注意が必要だろう。


【データで見るオススメ馬】

★ゲンテン
→過去10年、前走デイリー杯2歳S組の成績は【3・0・0・6】複勝率33.3%。ゴール前で失速した前走内容から距離短縮は間違いなくプラス。左回り・輸送さえ克服できれば差はないはずだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ナイスヘイロー
→過去10年、逃げ馬の成績は【1・0・3・6】複勝率40.0%。控える形となった前走こそ3着に敗れたが、2位入線→降着処分のラベンダー賞を含めて4角先頭時は連対率100%。馬場の利を活かして先手を取れるようなら侮れない1頭だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★サドンストーム
→過去10年、前走北海道組の成績は【2・1・2・9】複勝率35.7%。前走は5着に敗れてしまったが、外枠+中2週のローテーションが響いたか。芝1400mの新馬戦ではデイリー杯2歳S勝ち馬のクラレントと好勝負を演じており、間隔をあけて臨む今回は巻き返しが期待できる。

【血統で見るオススメ馬】

★トランドネージュ
→ダイワメジャー産駒は東京芝1400mで【1・2・1・3】複勝率57.1%。当該コース以外の東京芝成績が【0・2・0・9】という点からこのコースに対する適性は非常に高く、出遅れながら2着のサフラン賞内容からスタートさえまともなら好勝負必至だろう。