2011年11月01日
【アルゼンチン共和国杯】軸馬不在のハンデ戦で波乱必至、特注はトニービン系
★ポイント1「前走京都大賞典組」
→過去10年、前走京都大賞典組の成績は【4・2・3・28】。これを京都大賞典5着内馬に限定すると【3・1・3・11】複勝率38.8%で、同じ中長距離重賞ということで関連性が高くなっている。
(トウショウナイト、レニングラードetc)
★ポイント2「上がり3F」
→過去10年、上がり3F最速馬の成績は【4・2・2・2】複勝率80.0%。人気に関係なくもっとも切れた馬が好走する傾向にあり、近走上がり3Fは重要なチェックポイントとなる。
(サクラセンチュリー、トウカイオーザetc)
★ポイント3「父トニービン系」
→過去10年、父トニービン系の成績は【2・2・2・10】複勝率37.5%。目下3年連続で馬券圏内に入る活躍を見せており、同系統というだけで評価を上げたいほどだ。
(トーセンジョーダン、ヒカルカザブエetc)
東京芝2500mで行われるハンデ重賞・アルゼンチン共和国杯。近年飛躍的にレースレベルが向上しており、アーネストリー、スクリーンヒーロー、ジャガーメイル、アドマイヤジュピタとGI馬を続々輩出。出世レースのひとつとして数えられる重賞だ。
今年のアルゼンチン共和国杯で注目を集めているのは過去10年で【4・2・3・28】の前走京都大賞典組2頭。なかでも実績上位のオウケンブルースリに古豪復活の期待がかかるが、同馬は京都外回り【2・1・1・2】に対し、東京【0・1・0・3】とやや苦手にしている点が気がかりだ。これなら東京芝3戦すべてで4着内を確保しているビートブラックを上位に取りたい。
天皇賞・春3着馬ナムラクレセントはどうか。3000m超【1・0・3・1】が示すように典型的なステイヤーということで、2500mという距離をどう見るかがポイントとなりそうだ。宝塚記念からの休み明けというローテーションではトウカイトリックが連対を果たしており、休み明け自体は問題なさそうだが・・・
距離適性を重視するならコスモヘレノスも浮上してくる。好時計決着となった昨年のアルゼンチン共和国杯では3着好走。昨秋以降、東京芝では【1・1・1・0】と馬券圏外がなく、前走大敗からの一変があっても何ら不思議ではない。
ちなみに過去10年のアルゼンチン共和国杯において、父トニービン系の成績は【2・2・2・10】複勝率37.5%。目下3年連続で馬券圏内に入る活躍を見せており、今年の出走予定馬でこれに該当するオウケンブルースリ、ピエナファンタストには注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ビートブラック
→過去10年、前走京都大賞典5着内馬の成績は【3・1・3・11】複勝率38.8%。東京芝で走った3戦すべてで4着内を確保しているようにコース適性は抜群で、長丁場でスタミナを活かすことができれば上位進出が見えてくる。
【馬場で見るオススメ馬】
★カリバーン
→右回りの芝【1・1・1・1】に対し、左回りの芝【3・2・0・1】という同馬。近2走は洋芝&右回りと決して得意ではない条件だったが、それでも大崩れはしなかった。得意の左回り替りなら前走以上の上積みが見込めそうだ。
【気候で見るオススメ馬】
★コスモヘレノス
→気候/暖〜酷暑【1・0・0・9】に対し、気候/寒〜涼【3・1・1・3】という同馬。近2走は実績のない関西圏、洋芝ということで度外視できる。涼しい時期になって一変が期待できる1頭だ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ポルカマズルカ
→距離短縮時【0・0・0・5】に対し、距離延長時【3・1・2・1】という同馬。前走は苦手な距離短縮だったが、4着と一定の結果を残した。得意の距離延長&軽ハンデを活かして一発があってもおかしくない。
【血統で見るオススメ馬】
★ピエナファンタスト
→過去10年、父トニービン系の成績は【2・2・2・10】複勝率37.5%。同馬は母父にノーザンテースト系のアンバーシャダイを持つが、母父ノーザンテースト系も【3・0・0・4】複勝率42.9%ということで、アルゼンチン共和国杯と相性抜群の血統背景を持つ。