2011年10月29日
上がり3Fで見る天皇賞・秋〜東京で切れ味全開のブエナビスタ、ダークシャドウ
東京芝2000mで行われる天皇賞・秋。ここから始動するブエナビスタをはじめとした休み明け組とアーネストリーをはじめとしたトライアル組のランク付けが重要となるレースだが、気がかりなのは先週かなりの損傷を負った馬場。例年以上に馬場コンディションの見極めがポイントとなりそうだ。
過去10年、天皇賞・秋における上がり3F最速馬の成績は【3・3・2・3】複勝率72.7%。馬券圏外に敗れた3頭中2頭が馬番ふた桁番だった点から、外から豪快な差し切りというシーンは難しいのかもしれない。とはいえ逃げ・先行で勝ち切った馬が過去10年で2頭しかおらず、中団の位置から差し脚を活かせる馬が狙い目と言えるだろう。
そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、近5走を比較材料とした最速上がりと上がり3F3位以内を使った回数を挙げてみたい。なお、「着順」については、最速上がり3Fを計時した際の着順とする。
(左から馬名、最速上がり3F、上がり3F最速計時回数、上がり3F最速率)
・ブエナビスタ 32.9秒 12回 66.6%
・ペルーサ 33.5秒 6回 54.5%
・ジャガーメイル 33.0秒 10回 50.0%
・ダークシャドウ 32.7秒 4回 44.4%
・ダノンヨーヨー 32.7秒 7回 41.1%
(左から馬名、最速上がり3F、着順、近5走上がり3F3位以内計時回数)
・エイシンフラッシュ 34.2秒 7着 4回
・ブエナビスタ 33.5秒 2着 5回
・ダークシャドウ 32.7秒 1着 5回
・ローズキングダム 33.1秒 1着 4回
上記の表いずれにも載っている馬はブエナビスタ、ダークシャドウの2頭。歩んでき道こそ違うがそれぞれ上がり3F32秒台を繰り出せる末脚を持っている点は強調できる。また、2頭とも東京芝では上がり3F3位以内を外しておらず、連対率100%という文句のつけようがない成績を誇っている。
上がり3Fの項ではこの2頭が抜けている印象があるが、近5走で浮上したのがエイシンフラッシュ。その内容も2000〜3200m、内回りから外回りと幅広く、距離・馬場を問わずコンスタントに良い脚を使える点は魅力だ。
当欄では、ブエナビスタ、ダークシャドウ、ユニバーサルバンク、エイシンフラッシュの3頭を推奨馬とする。
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★関連リンク
【連載1】アーネストリーは東京でも強い?はこちら
【連載2】ブエナビスタは連覇できる?はこちら
【連載3】ローズキングダムの復権はなるか?はこちら
【連載4】エイシンフラッシュは覚醒するのか?はこちら