2011年10月25日

【天皇賞・秋】ブエナビスタ堅軸も、馬場・気候など色々な角度で穴馬がズラリ

★ポイント1「前走宝塚記念組」
→過去10年、前走宝塚記念組の成績は【3・2・1・12】複勝率33.3%。これを宝塚記念5着内馬に限定すると【3・2・1・7】複勝率46.1%で、掲示板内がひとつの判断基準となりそうだ。
(メイショウサムソン、シンボリクリスエスetc)

★ポイント2「トライアル1番人気馬」
→過去10年、毎日王冠・京都大賞典で1番人気馬に推されていた馬の成績は【2・3・2・6】複勝率53.8%。トライアルの時点ですでに来る馬が決まっている印象があり、トライアルで1番人気に推されるレベルでないと厳しいだろう。
(ウオッカ、ゼンノロブロイetc)

★ポイント3「牝馬」
→過去10年、牝馬の成績は【3・2・3・6】複勝率57.1%。10番人気以下の馬が3度も馬券圏内に入る好走を見せており、牝馬というだけで評価を上げたいほどだ。
(ブエナビスタ、ヘヴンリーロマンスetc)


東京芝2000mで行われる秋の古馬中距離最強馬決定戦、天皇賞・秋。ウオッカ&ダイワスカーレットの死闘、8歳馬・カンパニーの戴冠など印象に残るレースが多く、秋のGI戦線を占う上でも見逃せない重要な1戦だ。

今年も豪華なメンバーが揃ったが、そのなかでも中心は昨年の覇者・ブエナビスタということになるだろう。過去10年、前走宝塚記念5着内馬の成績は【3・2・1・7】複勝率46.1%。さらに牝馬の成績は【3・2・3・6】複勝率57.1%であり、自身も東京芝では連対率100%。今年に入ってから勝ちに恵まれていないが、昨年獲り逃したジャパンカップ、有馬記念制覇に向けて弾みをつけたいところだ。

これに対するのが宝塚記念でブエナビスタ超えを果たしたアーネストリー。秋初戦のオールカマーも快勝し、目下の勢いはブエナビスタをも凌いでいる。ただ、同馬でネックになるのが「前走オールカマー」というローテーション。過去10年、【0・1・0・19】という魔のローテーションとなっているのだ。これは【0・1・0・5】と不振傾向にある京都大賞典勝ち馬・ローズキングダムにも言えることだが・・・

それなら重賞2連勝で臨むダークシャドウの勢いに乗る手もあるか。過去10年、毎日王冠・京都大賞典で1番人気馬に推されていた馬の成績は【2・3・2・6】複勝率53.8%。東京芝5戦5勝という相性の良さはブエナビスタ以上だ。

ちなみに過去10年の天皇賞・秋において、牝馬の成績は【3・2・3・6】複勝率57.1%。昨年はオウケンサクラが17番人気4着とあわやの好走を見せており、今年の出走予定馬でこれに該当するブエナビスタ、メイショウベルーガ、レッドディザイアには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★ブエナビスタ
→過去10年、前走宝塚記念5着内馬の成績は【3・2・1・7】複勝率46.1%。さらに牝馬の成績は【3・2・3・6】複勝率57.1%であり、自身も東京芝では連対率100%。今年に入ってから勝ちに恵まれていないが、昨年獲り逃したジャパンカップ、有馬記念制覇に向けて弾みをつけたいところだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ダークシャドウ
→過去10年、毎日王冠・京都大賞典で1番人気馬に推されていた馬の成績は【2・3・2・6】複勝率53.8%。東京芝5戦5勝という相性の良さはブエナビスタ以上であり、馬場不問で結果を出している点も評価できる。

【気候で見るオススメ馬】

★トゥザグローリー
→気候/暑〜酷暑【0・0・0・2】に対し、気候/寒〜暖【6・2・1・3】という同馬。1800から2200mの距離で大崩れしたのは気候/暑のラジオNIKKEI賞、宝塚記念のみということで、得意な時期に戻る今回は巻き返しが期待できる1頭だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★レッドディザイア
→芝2200m以上【0・1・1・2】に対し、芝2000m以下【3・2・2・1】という同馬。着外に敗れた1戦も4着ということで、この距離では大崩れは考えにくい。芝2200mの牝馬限定戦・エリザベス女王杯よりも芝2000mの牡馬混合戦である天皇賞・秋に照準を合わせてきた点もこの距離なら好勝負できるという陣営の自信の表れだろう。

【血統で見るオススメ馬】

★ペルーサ
→ゼンノロブロイ産駒は東京芝2000mで【5・6・4・8】複勝率65.2%。圧倒的な相性の良さを示しており、同馬も昨年の天皇賞・秋2着を含めて東京芝2000mで【2・1・0・0】と連対率100%を誇る。得意条件に戻ったここなら侮れない。