2011年10月25日
【スワンS】前走1200m組が優勢なレース、穴なら前に行ける馬か
★ポイント1「前走1200m組」
→過去10年、前走1200m組の成績は【7・7・6・64】。2006年以降、この組が2頭以上馬券圏内に入れなかった年はなく、軽視は禁物だ。
(マルカフェニックス、キンシャサノキセキetc)
★ポイント2「前走北海道組」
→過去10年、前走北海道組の成績は【1・2・0・5】複勝率37.5%。プリサイスマシーンやシンボリグランなど洋芝がまったく合わなかった馬が一変というケースが多く、北海道惨敗組に妙味がありそうだ。
(プリサイスマシーン、シンボリグランetc)
★ポイント3「逃げ馬」
→過去10年、逃げ馬の成績は【3・0・1・6】複勝率40.0%。馬券圏内に入った4頭中2頭が10番人気以下ということで、単純に逃げそうな馬を狙うだけでも効果的と言えるだろう。
(マイネルレーニア、ギャラントアローetc)
京都芝外回り・1400mで行われるスワンS。マイルCSへのステップレースとしての意味合いを持つレースだが、過去の勝ち馬はダイタクヤマト、ショウナンカンプ、キンシャサノキセキとスプリンターばかり。どちらかというと1200mに近いレースということで、スプリント適性を重要視したいところだ。
今年のスワンSで注目を集めているのはグランプリボス。朝日杯FS、NHKマイルカップとGIを2勝しており、古馬に混じっても実績は見劣りしない。1400mの重賞を制している点から距離も問題ないが、ローテーション面で言えば中9週以上の休み明け【0・0・0・2】と不安がないわけではない。
むしろローテーションなら、昨年の3着馬ジョーカプチーノのほうに分があるのかもしれない。過去10年、前走北海道組の成績は【1・2・0・5】複勝率37.5%。洋芝がまったく合わなかった馬が一変というケースが多く、前走敗因を洋芝に求めれば巻き返しの可能性は十分だ。
前走オープン特別勝ちから臨むリディルはどうか。京都外回りで【2・1・0・0】連対率100%と相性が良い点は強調材料となるが、芝1400mはこれが初出走。過去10年で馬券圏内に入った30頭中28頭に1400m以下での勝利実績があった点を踏まえると、過信は禁物だ。
ちなみに過去10年のスワンSにおいて、逃げ馬の成績は【3・0・1・6】複勝率40.0%。単純に逃げそうな馬を狙うだけでも効果的と言えるレースということで、今年の出走予定馬で過去に芝1400m以下での逃げ切り勝ち経験を持つジョーカプチーノ、フォーエバーマーク、ロードバリオスには注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ジョーカプチーノ
→過去10年、前走北海道組の成績は【1・2・0・5】複勝率37.5%。洋芝がまったく合わなかった馬が一変というケースが多く、前走敗因を洋芝に求めれば巻き返しの可能性は十分だ。
【馬場で見るオススメ馬】
★エアラフォン
→13戦中馬券圏外がわずか3回という堅実派だが、そのすべてが直線の短い中山・内回りコースでのもの。直線の長いコースでは馬券圏外がなく、中山→京都外回り替りなら巻き返しは必至だろう。
【気候で見るオススメ馬】
★ガルボ
→3〜8月【0・0・0・8】に対し、9〜2月【2・3・1・3】という同馬。典型的な季節馬であり、暖かい時期はまったく走らない。2009・2010年と2年連続で秋初戦を休み明けで好走しており、過去2年の再現があってもおかしくない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★フォーエバーマーク
→芝1600m【0・0・0・3】に対し、芝1400m以下【3・1・0・1】という同馬。距離短縮時は2戦2勝ということで、ローテーション面で見たときのプラス材料は多い。
【血統で見るオススメ馬】
★ロードバリオス
→ブライアンズタイム産駒は京都芝外回り・1400mで【6・8・7・31】複勝率40.4%。この馬自身このコースでは【0・1・1・0】と大崩れがなく、軽視は禁物だ。