2011年09月13日
【セントライト記念】サダムが実績断然も、注目ローテは前走古馬1000万下連対組
★ポイント1「前走日本ダービー組」
→過去10年、前走日本ダービー組の成績は【3・2・1・14】複勝率30.0%。馬券圏内に入った6頭中4頭が中山重賞連対or中山勝利実績を持っていたということで、コース適性は重要な要素となりそうだ。
(ナカヤマフェスタ、シンコウカリドetc)
★ポイント2「前走古馬1000万下連対馬」
→過去10年、前走古馬1000万下連対から臨んだ馬の成績は【0・4・2・13】複勝率31.5%。3年連続で連対馬を輩出しており、夏の上がり馬は軽視禁物だ。
(ダイワワイルドボア、ヤマニンエルブetc)
★ポイント3「非根幹距離実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中24頭に非根幹距離での勝利実績があった。中山2200mというコースはかなり特殊であり、同距離もしくはそれに近い条件での好走歴を持つ馬は高く評価したい。
(クォークスター、ロックドゥカンブetc)
中山芝2200mで行われる3歳重賞・セントライト記念。菊花賞に向けた重要なステップレースとなるが、過去10年でこの組が菊花賞馬を制したのは2001年のマンハッタンカフェまでさかのぼる。器用さが求められる中山2200mと京都外回り・3000mとでは適性が違いすぎるというのがその原因だろう。
ただ、今年のセントライト記念は関西から有力馬が揃った印象。なかでも弥生賞勝ち・皐月賞2着のサダムパテックはコース実績も申し分なく、これまで戦ってきた相手を考えるとここは落とせないといったところか。
過去10年、前走古馬1000万下連対から臨んだ馬の成績は【0・4・2・13】複勝率31.5%。今年は1000万下を好走する3歳馬が多く、準オープンを制した馬もいるほどだった。今年の出走予定馬でこれに該当するのはショウナンバーズ、トウシンイーグル、ハーキュリーズ、ヒットザターゲットだが、非根幹距離での実績を踏まえるとトウシンイーグルを最上位評価としたい。
コース適性を重視するならダービー3着馬・ベルシャザールの名前も挙がってくる。過去10年、前走日本ダービー組の成績は【3・2・1・14】複勝率30.0%。馬券圏内に入った6頭中4頭が中山重賞連対or中山勝利実績を持っており、フェイトフルウォーともどもコース替りで侮れない。
ちなみに過去10年のセントライト記念において、父サンデー系の馬が1〜3着を独占したことは一度もない。サダムパテックをはじめサンデー系を父に持つ有力馬が多い今年のセントライト記念だが、非サンデー系をどこに絡めるかが鍵となりそうだ。
【データで見るオススメ馬】
★サダムパテック
→過去10年、前走日本ダービー組の成績は【3・2・1・14】複勝率30.0%。弥生賞勝ちが示すようにコース実績は申し分なく、これまで戦ってきた相手を考えるとここは落とせないといったところだ。
【馬場で見るオススメ馬】
★トーセンラー
→芝で良/水多〜不良【0・0・0・2】に対し、良/水少【2・0・2・0】という同馬。春の2戦は関東圏の遠征もそうだが、それ以上に切れ味を殺がれる馬場が響いた印象がある。パンパンの良馬場ならまだ見限れない1頭だ。
【気候で見るオススメ馬】
★ショウナンバーズ
→気候/寒〜涼【1・0・0・5】に対し、気候/暖〜酷暑【1・1・1・0】という同馬。典型的な季節馬であり、休み明けの前走は古馬1000万下でいきなり連対を果たした。季節馬の強みを活かしての激走があってもおかしくない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★トウシンイーグル
→過去10年、前走古馬1000万下連対から臨んだ馬の成績は【0・4・2・13】複勝率31.5%。なかでも前走阿賀野川特別組は【1・1・1・5】複勝率37.5%と好走率が高く、非根幹距離での実績がある点も魅力だ。
【血統で見るオススメ馬】
★ハーキュリーズ
→ディープインパクト産駒は中山芝1800mで【5・0・2・6】複勝率53.8%。中山記念とAJCC、日経賞の高い関連性が示すように中山非根幹距離はいずれも適性がリンクしており、先行して速い上がりが使える点もオール野芝の9月中山開催にはピッタリだ。