2010年06月17日
【関東オークス】初ダートのシンメイフジが完勝
16日、川崎競馬場で「第46回関東オークス」(交流JpnII、3歳牝馬オープン、ダ2100メートル)が行われ、内田博幸騎手騎乗で1番人気のシンメイフジ(牝3歳、栗東・安田隆行厩舎)が直線で抜け出し2分13秒1(重)で快勝。重賞2勝目となった。
2着は4番人気ハーミア(牝3歳、大井・荒山勝徳厩舎)、3着は10番人気ギンガセブン(牝3歳、船橋・坂本昇厩舎)。2連勝中で3番人気に支持されたJRAのアドマイヤオンリー(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)はシンガリ負けとなった。
シンメイフジは、父フジキセキ、母レディミューズ、母の父ティンバーカントリーで、通算8戦3勝(地方1戦1勝含む)。重賞は09年新潟2歳S(GIII)に続いて2勝目。
サンケイスポーツ - 2010/6/16 20:35