2010年09月16日

【セントライト記念】ゲシュタルト納得12秒3

ダービー4着馬ゲシュタルトはポリトラックコースで併せ馬。しまいビッシリ追われ6F80秒2〜1F12秒3で、先行したチャールストン(5歳障害未勝利)に1馬身半先着した。長浜師は納得の表情だ。「しまいいっぱいやるように指示。先週より良くなっているし、今週の競馬へ向けて順調にきている」。ダービー後はすぐに放牧へ。8月19日に帰厩して追い切りを3本。動きは徐々に上向いてきた。以前は気性の若さが目立ったが、1戦ごとの成長を見せてきた。

 まだ奥があると見るトレーナーの期待は大きい。「当初はしまいがちょっと足りない印象があった。ダービーでは負けたけど上がりが33秒台。良くなってきている。先々の楽しみがある馬だと思っているし期待している」。ダービー出走馬はメンバー中ただ1頭。中山ではスプリングS2着。春の実績馬代表として新興勢力を迎え撃つ。

スポニチアネックス - 2010/9/16 7:04