2012年01月08日

中山芝、東京の切れ味勝負に好走歴が集中している馬はやや不安な馬場

●芝、東京の切れ味勝負に好走歴が集中している馬はやや不安【1回中山2日目馬場傾向】

中山芝は良/水少。先行馬×差し馬という組み合わせが多く見られたように非常にフラットな馬場。時計も冬の中山としては速い部類に入る点から、パワー+スピードが問われるだろう。東京の切れ味勝負に好走歴が集中している馬はやや不安だ。

中山ダートは良/水少。含水率2.4%が示すように時計・上がりのかかる馬場。この日は前が止まらない馬場だったが、本来乾いた中山ダートはズブズブの決着も想定できる舞台。展開を踏まえて前が速くなりそうな流れでは思わぬ波乱も想定しておきたい。


●超前残り馬場の兆候が見られる芝【1回京都2日目馬場傾向】

京都芝は良/水少。初日は思いのほか差し馬の台頭が目立っていたが、シンザン記念では内枠・直線インを突いた馬が上位を独占。その他行われた芝レースも人気薄の逃げ・先行馬が上位に来ることが多く、超前残り馬場の兆候が少しずつ見られていた。前に行く馬を中心に据えつつ直線インを突くことができる差し馬を絡ませたい。

京都ダートは良/水少。2レースを除いて4角3番手以内の馬がすべて勝利を収めていたように、極端な前残り馬場だった。

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