2015年04月07日
2015桜花賞−大穴候補として注目したい、夏競馬での勝利実績馬
今週は牝馬クラシック第一弾・桜花賞が行われます。舞台は阪神芝1600m、2015年牝馬世代は「無敗の馬」が多く、未知の魅力を秘めた馬によるハイレベルなレースが期待されます。
まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の桜花賞人気馬別成績】
・1番人気馬【3・4・0・3】
・2番人気馬【3・3・0・4】
・3番人気馬【1・1・1・7】
・4番人気馬【0・1・1・8】
・5番人気馬【0・0・4・6】
・6番人気馬【1・0・0・9】
・7番人気〜【2・1・4・112】
過去10年、1番人気馬の連対率は70%。決して悪い数字ではなく、単勝1倍台の馬に限定すれば【2・1・0・0】と馬券圏外がありません。
人気薄に目を向けると、3着馬が11番人気、10番人気、14番人気と配当妙味を引き上げること多数。2009年以降1番人気or2番人気馬が連対を外した年はなく、3連系馬券のヒモ穴から高配当を狙いたい傾向が見えてきます。
【桜花賞での人気薄激走の共通点は?】
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2005年→デアリングハート
・2006年→キストゥヘヴン
・2007年→カタマチボタン
・2008年→レジネッタ、エフティマイア
・2010年→エーシンリターンズ
・2013年→アユサン、プリンセスジャック
これらの馬を分類すると、このようになります。
・前走重賞2〜3着内馬→デアリングハート、カタマチボタン、レジネッタ、エーシンリターンズ、アユサン
・夏競馬での勝利実績あり→レジネッタ、エフティマイア、プリンセスジャック
キストゥヘヴンを除くすべての馬が、この2グループに分かれました。桜花賞で大穴をあける馬に多く見られるのが「夏競馬での勝利実績あり」という項目で、まだ寒さが残る3月トライアルレースから気温上昇局面で一変という激走パターンには注意したいところです。
【桜花賞での人気薄激走データ該当馬は?】
さっそく2015桜花賞出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・
・前走重賞2〜3着内馬→アースライズ、アンドリエッテ、ペルフィカ、ミッキークイーン、ムーンエクスプレス、レッツゴードンキ
・夏競馬での勝利実績あり→クールホタルビ、ココロノアイ、スノーエンジェル、テンダリーヴォイス、トーセンラーク、ノーブルヴィーナス、ノットフォーマル、ムーンエクスプレス、メイショウメイゲツ、ルージュバック、レオパルディナ、レッツゴードンキ
2つの項目に該当したのはレッツゴードンキただ1頭。無敗の3戦3勝馬が注目を集める中にあって2,3着続きの近走成績は物足りなさも感じますが、どんな条件でも大崩れのない安定感はG1の舞台では魅力です。
【もし馬場が悪化すれば・・・】
今週末の阪神は馬場が渋る可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・
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