2014年12月29日
2015中山金杯−高齢馬の激走目立つレース
正月競馬は中山金杯が行われます。舞台は中山芝2000m、今週の中山は火曜日以降好天が続く見込みで、予報通りなら良馬場での施行が期待できます。気温は日中でもひと桁台の寒さが見込まれます。
まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の中山金杯人気馬別成績】
・1番人気馬【3・0・2・5】
・2番人気馬【2・2・1・5】
・3番人気馬【2・0・0・8】
・4番人気馬【1・2・0・7】
・5番人気馬【1・1・2・6】
・6番人気馬【0・2・0・8】
・7番人気〜【1・3・5・88】
過去10年、1番人気馬の連対率は30%。人気馬の信頼度は決して高いとは言えず、連対した3頭はいずれも前走重賞連対からの参戦です。
人気薄の馬で注目したいのは、4〜5番人気馬。2009年以降の中山金杯において、このゾーンに入った馬は毎年3着内に入っています。ハンデ戦ということで大穴に目がいってしまいがちですが、中穴のゾーンを仕留めることが重要かもしれません。
【中山金杯での人気薄激走の共通点は?】
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2005年→マイネヌーヴェル、キーボランチ
・2006年→ヴィータローザ、アサカディフィート、カナハラドラゴン
・2007年→アサカディフィート
・2008年→メイショウレガーロ
・2009年→ミヤビランベリ
・2010年→トウショウウェイヴ
・2011年→キョウエイストーム
・2014年→カルドブレッサ
これらの馬を分類すると、このようになります。
・6歳以上→キーボランチ、ヴィータローザ、アサカディフィート、カナハラドラゴン、ミヤビランベリ、キョウエイストーム、カルドブレッサ
・中10週〜半年の休み明け→メイショウレガーロ、ミヤビランベリ
・中山芝重賞連対馬→マイネヌーヴェル、ヴィータローザ、アサカディフィート、メイショウレガーロ、キョウエイストーム
トウショウウェイヴを除くすべての馬が、この3グループに分かれました。
【中山金杯での人気薄激走データ該当馬は?】
さっそく2015中山金杯取得賞金上位馬でこれに該当する馬を探してみると・・・
・6歳以上→アーデント、アルフレード、アンコイルド、クランモンタナ、ケイアイエレガント、ダノンヨーヨー、デウスウルト、ナカヤマナイト、パッションダンス、フラアンジェリコ、ペルーサ、ムーンリットレイク、メイショウナルト、ラブイズブーシェ
・中10週〜半年の休み明け→ケイアイエレガント、ダノンヨーヨー、マイネルフロスト
・中山芝重賞連対馬→ナカヤマナイト、ロゴタイプ、フェイムゲーム、ケイアイエレガント、アルフレード
2つの条件に該当する馬で注目したいのはケイアイエレガント。2013・2014年と寒い時季の中山芝好走歴があります。2014年2月に休み明けで快勝している点から、間隔があいたローテも問題ないでしょう。
【もし馬場が悪化すれば・・・】
いまのところ雨の心配はなさそうですが、もしそうなったら、という条件付きで競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます。
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