2014年12月03日

2014チャンピオンズカップ−前走3着内馬から人気の盲点を探したいレース

今週は国際G1・チャンピオンズカップが行われます。舞台は今年から中京ダート1800mに移ります。今週は週中〜週末まで好天が続く見込みで気温はグっと下がり日中でも10度に達しない可能性があります。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います(ジャパンカップダートを参照)。

【過去10年のジャパンカップダート人気馬別成績】
・1番人気馬【5・2・2・1】
・2番人気馬【0・0・1・9】
・3番人気馬【1・1・0・8】
・4番人気馬【2・0・0・8】
・5番人気馬【0・2・0・8】
・6番人気馬【1・2・0・7】
・7番人気〜【1・3・7・87】

過去10年、1番人気馬の連対率は70%。これをG1連対実績馬に限定すると【4・2・2・0】と極めて高い信頼度を誇ります。その反面、2番人気馬は【0・0・1・9】と過去10年で一度も連対がありません。

人気薄の馬で注目したいのは、5〜8番人気馬。2006年以降、このゾーンに入った馬が毎年馬券圏内に食い込む活躍を見せています。


【チャンピオンズカップでの人気薄激走の共通点は?】

続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2004年→ジンクライシス
・2005年→シーキングザダイヤ、スターキングマン
・2006年→アロンダイト、フィールドルージュ
・2007年→フィールドルージュ、サンライズバッカス
・2008年→メイショウトウコン
・2009年→ゴールデンチケット
・2010年→グロリアスノア、アドマイヤスバル
・2012年→ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ
・2013年→ワンダーアキュート

これらの馬を分類すると、このようになります。

・前走JBCクラシック3着内馬→サンライズバッカス、メイショウトウコン、アドマイヤスバル、ワンダーアキュート
・ダートで3戦以上連続3着内馬→ジンクライシス、アロンダイト、フィールドルージュ、ゴールデンチケット、ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ、ワンダーアキュート
・前走みやこS3着内馬→ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ

シーキングザダイヤ、スターキングマン、グロリアスノアを除く馬たちが、この3グループに分かれました。


【チャンピオンズカップでの人気薄激走データ該当馬は?】

さっそく2014チャンピオンズカップ出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・前走JBCクラシック3着内馬→コパノリッキー、クリソライト、ワンダーアキュート
・ダートで3戦以上連続3着内馬→インカンテーション、クリソライト、コパノリッキー、サンビスタ、ワイドバッハ、ワンダーアキュート
・前走みやこS3着内馬→インカンテーション、ナムラビクター

2つの条件に該当する馬で注目したいのはコパノリッキー。最低人気で制したフェブラリーSをフロック視する向きもありましたが、その後3戦連対率100%。左回りに関しては2戦2勝ということで、今年から左回りに舞台が替った点もプラスでしょう。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

いまのところ雨の心配はなさそうですが、もしそうなったら、という条件付きで競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・

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