2014年11月26日
2014ジャパンカップ−年内G1レースでの好走歴に注目
今週は国際G1・ジャパンカップが行われます。舞台は東京芝2400m、今週は一週間を通じて不安定な天候で、渋った馬場の可能性も考えたいところ。気温は10度台半ばが想定されています。
まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のジャパンカップ人気馬別成績】
・1番人気馬【4・3・2・1】
・2番人気馬【1・3・2・4】
・3番人気馬【2・0・1・7】
・4番人気馬【1・1・0・8】
・5番人気馬【1・1・0・8】
・6番人気馬【0・1・1・8】
・7番人気〜【1・1・4・100】
過去10年、1番人気馬の連対率は70%。唯一の馬券圏外は外国馬・デインドリームということで、日本馬に限定すると【4・3・2・0】と極めて高い信頼度を誇ります。
人気薄に目を向けると、激走馬に騎乗していた騎手のほとんど外国人騎手という特徴が。スクリーンヒーロー(M・デムーロ)、トーセンジョーダン(ウィリアムズ、ビュイック)などがそれに該当し、人気馬と騎手との関係は見逃せないところです。
【ジャパンカップでの人気薄激走の共通点は?】
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2004年→デルタブルース
・2008年→スクリーンヒーロー
・2009年→レッドディザイア
・2010年→ヴィクトワールピサ
・2011年→トーセンジョーダン、ジャガーメイル
・2013年→デニムアンドルビー、トーセンジョーダン
これらの馬を分類すると、このようになります。
・芝2500m以上重賞勝利実績あり→デルタブルース、スクリーンヒーロー、トーセンジョーダン、ジャガーメイル
・前走3番人気内馬→スクリーンヒーロー、レッドディザイア、デニムアンドルビー
・年内の国内G1で3着内実績あり→デルタブルース、レッドディザイア、ヴィクトワールピサ、トーセンジョーダン、デニムアンドルビー
きれいにこの3グループに分かれました。
【ジャパンカップでの人気薄激走データ該当馬は?】
さっそく2014ジャパンカップ出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・
・芝2500m以上重賞勝利実績あり→エピファネイア、トーセンジョーダン、フェノーメノ
・前走3番人気内馬→イスラボニータ、ジェンティルドンナ、フェノーメノ、ラキシス、ワンアンドオンリー
・年内の国内G1で3着内実績あり→イスラボニータ、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイ、スピルバーグ、ハープスター、フェノーメノ、ラキシス、ワンアンドオンリー
2つの条件に該当する馬で注目したいのはワンアンドオンリー。東京芝2400mは春にダービーを制した舞台。前走はレコードが出た馬場で終始外々という厳しい競馬を強いられてのもので、ジャパンカップでの好走例が多い内枠を引くことができれば古馬に混じっても差はないでしょう。
【もし馬場が悪化すれば・・・】
今週末の東京は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・
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