2014年07月08日

2014七夕賞−前年夏のローカルでの勝利実績馬に注目!

今週は夏の風物詩とも言えるハンデ重賞・七夕賞が行われます。舞台は福島芝2000m、週中は雨予報となっており、週末の馬場状態が気になるところです。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年の七夕賞人気馬別成績】
・1番人気馬【3・2・1・4】
・2番人気馬【0・2・3・5】
・3番人気馬【1・0・3・6】
・4番人気馬【0・1・1・8】
・5番人気馬【0・0・1・9】
・6番人気馬【1・1・0・8】
・7番人気〜【5・4・2・77】

「単勝1番人気馬26連敗」という記録を持つほど1番人気馬にとって鬼門のレースでしたが、近年は1番人気馬の好走が目立ちます。むしろ鬼門と言えるのが2〜5番人気のゾーンに位置する馬で、過去10年で勝ち馬は1頭のみとなっています。

7番人気以下に目を向けると、過去10年で実に5勝を挙げています。2→3着と着順が下がるごとに頭数が減っている点から、人気薄の馬が勝ち切ってしまうのが特徴です。


【人気薄激走の共通点は?】

では、過去の人気薄激走馬にはどういった共通点があったのか?
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2004年→チアズブライトリー、ストロングブラッド
・2005年→トーセンダンディ
・2007年→サンバレンティン
・2008年→ミヤビランベリ、ミストラルクルーズ
・2010年→ドモナラズ、アルコセニョーラ
・2011年→イタリアンレッド
・2012年→アスカクリチャン、ミキノバンジョー
・2013年→トレイルブレイザー、タガノエルシコ

これらの馬を分類すると、このようになります。

・前年夏のローカルでの勝利実績馬→ドモナラズ、イタリアンレッド、アスカクリチャン、ミキノバンジョー
・重賞勝ち馬→チアズブライトリー、ストロングブラッド、トーセンダンディ、サンバレンティン、アルコセニョーラ、トレイルブレイザー
・斤量53kg以下→ミヤビランベリ、ミストラルクルーズ、ドモナラズ、イタリアンレッド

タガノエルシコを除く馬が、この3グループに分かれました。


【七夕賞での人気薄激走の共通点は?】

さっそく2014七夕賞出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・前年夏のローカルでの勝利実績馬→コスモバルバラ、セイカプレスト、ニューダイナスティ、マイネルラクリマ、ミキノバンジョー、メイショウナルト
・重賞勝ち馬→ダイワファルコン、マイネルラクリマ、メイショウナルト
・斤量53kg以下→アップルジャック、イケドラゴン、オートドラゴン、コスモバルバラ、セイカプレスト、ロードオブザリング、ヴィクトリースター

コスモバルバラは斤量50kgの前走マーメイドS2着馬。再度50kgの軽ハンデは魅力です。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

今週末の福島は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・

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