2014年05月22日
【オークス】サングレアル 姉ブエナほうふつ11秒8
名牝の血の奥深さを感じる鋭い瞬発力だった。サングレアルの最終追いはCWコースで6F86秒2。終始、抑え切れない手応えのまま11秒8と、ひと目で状態の良さが伝わるパフォーマンス。顔つきはあどけなさが残り愛くるしいが、馬体に目を向けると気品あふれるたたずまい。その立ち居振る舞いからも、姉ブエナビスタを連想させるには十分の風格だ。
調教を見守った松田博師が「1週前(CWコース6F87秒2〜12秒9)にもしっかりとやっている。予定より時計は速くなったが、いい動きだった。前走もいい脚を使っていたし、やっぱりこの血統は走るな」と感触を口にした。
前走のフローラSは後方から直線一気にメンバー最速の上がりで重賞初制覇。「レースでモタレるところがあるので“後ろからジワッと乗ってくれ”の指示通りジョッキーがうまく乗ってくれた」と師も納得の表情で前走を回顧。初の長距離輸送を克服するなど心身を強化してオークスにキッチリ照準を合わせてきた。
(スポニチアネックス)