2012年01月31日

【東京新聞杯】強力ローテのコスモセンサー、京都金杯組は過信禁物

★ポイント1「前走ニューイヤーS組」
→過去10年、前走ニューイヤーS組の成績は【1・1・2・7】複勝率36.4%。これを前走連対馬に限定すると【1・0・2・1】複勝率75.0%ということで、ニューイヤーS連対馬にとって好材料となるデータが出ている。
(レッドスパーダ、キングストリートetc)

★ポイント2「4歳馬」
→過去10年、4歳馬の成績は【4・3・5・23】複勝率34.3%。2008年以降馬券圏内に入った5頭すべてがG1での3着内実績があった点から、3歳時の実績は気に留めておきたいところだ
(レッドスパーダ、ローレルゲレイロetc)

★ポイント3「内枠」
→過去10年、1〜2枠に入った馬の成績は【2・3・8・19】複勝率40.6%。開催前半に行われる東京新聞杯は圧倒的内枠有利の傾向が出ており、内枠を引くことによるアドバンテージは計り知れない。
(エーシンフォワード、タマモサポートetc)

東京芝1600mで行われる東京新聞杯。時期的なものか波乱傾向が極めて強く、マイルCS2〜3着馬が出走した昨年も3連単9万馬券が飛び出した。この時期に強い冬馬の好走(フジサイレンス、リキッドノーツetc)が多いのが特徴だ。

今年の出走予定馬はクラシック戦線を戦った明け4歳馬から古豪まで多士済々。なかでも注目は皐月賞2着、東スポ杯勝ちの明け4歳馬・サダムパテック。古馬と戦うようになってから鳴尾記念3着、京都金杯5着と不完全燃焼のレースが続いているが、今回は前述の実績がある東京に替る。過去10年、4歳馬は【4・3・5・23】複勝率34.3%と相性が良く、今までのうっ憤を晴らす舞台としては最適か。

昨年古馬マイル路線を戦った古豪の大将格はコスモセンサー。こちらは過去10年で【1・0・2・1】複勝率75.0%を誇る前走ニューイヤーS連対馬という強力データが後ろ盾となる。ここにきて連勝と馬が変わってきた感があり、ニューイヤーSの勝ち時計1分32秒4は過去最速。その流れを先行して上がり3ハロン最速でちぎったのだから恐れ入る。今の充実ぶりなら東京コースを克服する可能性は十分だ。

京都金杯組からはマイネルラクリマ、ダノンシャークがエントリー。安田記念とマイルCSの関係性が示すように東京芝1600mと京都芝外回り・1600mはまったくの別物であり、それは過去10年の前走京都金杯3着内馬成績【1・0・0・11】が証明している。それなら芝1800m以下【3・0・0・1】5着以下なしのフレールジャックの一変を想定しておきたい。

ちなみに過去10年の東京新聞杯において、1〜2枠を引いた馬が6年連続で馬券圏内に絡んでいる。このなかには12番人気馬も含まれており、枠順には気を留めておきたいところだ。


【データで見るオススメ馬】

★コスモセンサー
→過去10年、前走ニューイヤーS連対馬の成績は【1・0・2・1】複勝率75.0%。ここにきて連勝と馬が変わってきた感があり、ニューイヤーSの勝ち時計1分23秒4は過去最速。その流れを先行して上がり3ハロン最速でちぎったのだから恐れ入る。今の充実ぶりなら東京コースを克服する可能性は十分だ。

【馬場で見るオススメ馬】

★サダムパテック
→同馬が馬券圏外に敗れた4戦の内訳は京都外回りが2回、中山1600mが1回、不良馬場が1回。いずれも敗因ははっきりしている。東京芝は皐月賞2着、東スポ杯勝ちのある得意舞台ということで、今までのうっ憤を晴らす舞台としては最適か。

【気候で見るオススメ馬】

★ガルボ
→気候/暖〜酷暑【0・0・1・9】に対し、気候/寒〜涼【2・5・0・4】という同馬。現役でも屈指の冬馬であり、また東京新聞杯はそういった季節馬との相性が良いレース。出走が叶うようなら侮れない1頭だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ミッキードリーム
→内回りコース【1・0・2・3】に対し、外回りコース【4・2・1・2】という馬。外回りで敗れた近2走は外枠を引いてのものであり、馬番ひと桁番に限定すれば【3・2・1・0】と馬券圏外がない。得意の広いコースで内枠を引くことができれば侮れない。

【血統で見るオススメ馬】

★フレールジャック
→ディープインパクト産駒は東京芝1600mで【7・7・5・20】複勝率48.7%。このコースと抜群の相性を示しており、安田記念を制したリアルインパクトもこれに該当する。ディープインパクト産駒は年明け以降の重賞で3勝2着2回と驚異的な成績を残しており、産駒の勢いは軽視できない。