2012年01月24日

【京都牝馬S】京都金杯組優勢も、ドナウブルー中心に穴妙味高い馬揃う

★ポイント1「前走京都金杯組」
→過去10年、前走京都金杯組の成績は【2・2・1・9】複勝率35.7%。良馬場で施行された年に限定すると【2・2・1・3】複勝率62.5%ということで、良馬場ならさらに信頼度が増しているようだ。
(ショウリュウムーン、アズマサンダースetc)

★ポイント2「前走準オープン勝ち馬」
→過去10年、前走準オープン勝ち馬の成績は【2・1・2・4】複勝率55.6%。チアズメッセージやハッピーパスなど、3歳時にクラシック戦線を歩んだ馬の好走が目立つ点に注目したい。
(チアズメッセージ、ハッピーパスetc)

★ポイント3「3〜6枠」
→過去10年、3〜6枠に入った馬は9勝を挙げている。この時期の京都外回りは「真ん中差し」ができるか否かが勝負の分かれ目になることが多く、それがこの傾向につながっているのだろう。
(チェレブリタ、アドマイヤキッスetc)

京都芝外回り・1600mで牝馬限定重賞・京都牝馬S。時期的にこれといった目標レースが存在しないレースだけにメンバーが手薄になることが多いが、稀にディアデラノビアやアドマイヤキッスといったG1級の馬も出走するレースだ。

そして、今年の京都牝馬Sには昨年の覇者・ショウリュウムーンが連覇を目指して出走を予定している。ヒカルアマランサスやザレマ、マイネアイルなどリピーターが強いレースでもあり、過去10年で【2・2・1・9】複勝率35.7%を誇る前走京都金杯組という点も心強い。

同じ前走京都金杯組では、同レース3着のアスカトップレディも侮れない。展開が向いた感もあった前走だが、牡馬混合重賞で馬券圏内に入ったのは立派。1600mでは大崩れの内馬で、ここも好勝負が期待できそうだ。

別路線組からは愛知杯3着のコスモネモシン。1600mの距離が鍵となるが、重賞勝ちのある距離だけにさほど気にしなくても良いだろう。何より近走の充実ぶりを無視することはできない。

ちなみに過去10年の京都牝馬Sにおいて、前走準オープン勝ち馬の成績は【2・1・2・4】複勝率55.6%。今年の出走予定馬でこれに該当するエーシンリターンズ、スイートマトルーフ、スプリングサンダーには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★アスカトップレディ
→過去10年、前走京都金杯組の成績は【2・2・1・9】複勝率35.7%。展開が向いた感もあった前走だが、牡馬混合重賞で馬券圏内に入ったのは立派。1600mでは大崩れのない馬で、ここも好勝負が期待できそうだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ビッグスマイル
→2011年以降、掲示板を外したレースは一度もない同馬。馬券圏外に敗れたレースも直線急坂の重賞が2つ、イン有利の馬場にやられた前走と理由ははっきりしている。先週の雨で外差しが決まるような馬場になれば、突き抜ける可能性は十分だ。

【気候で見るオススメ馬】

★スプリングサンダー
→気候/暖〜酷暑【2・1・1・7】に対し、気候/寒〜涼【3・1・0・5】という同馬。昨年同時期には1000万→準オープンと連勝、返す刀で重賞3着と好走しており、展開次第で前に行ける脚質も魅力だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★プロヴィナージュ
→地方交流重賞からの連闘となるが、中2週以内時は秋華賞3着、阪神牝馬S4着と重賞でも好勝負を見せている。さらにダート→芝替りでは【1・0・1・1】ということで、狙い澄ましたローテーションは何とも不気味だ。

【血統で見るオススメ馬】

★ドナウブルー
→ディープインパクト産駒は京都芝外回り・1600m重賞で【1・1・1・5】複勝率37.5%。このコースと抜群の相性を示しており、今年産駒が出走した2レースともに連対を果たしている。直線急坂コース【0・0・0・3】に対し、直線平坦コース【3・0・1・1】という同馬もこのコースへの適性は高く、格上挑戦でも侮れない。