2011年12月20日

【ラジオNIKKEI杯2歳S】札幌2歳S組の2頭が優勢、経験値が問われるレース

★ポイント1「前走札幌2歳S組」
→過去10年、前走札幌2歳S組の成績は【1・2・1・1】複勝率80.0%。12月で時計のかかる重い阪神芝と洋芝の札幌とは相性が良く、この組は軽視できない。
(ロジユニヴァース、オールアズワンetc)

★ポイント2「3着内率100%」
→過去10年のラジオNIKKEI杯2歳Sにおいて、馬券圏内に入った30頭中25頭が4着以下のない馬だった。一度でも馬券圏外に敗れた経験がある馬にとって厳しいレースで、堅実味が問われる点には注意したい。
(ダノンバラード、コスモバルクetc)

★ポイント3「2勝以上の勝利実績」
→過去10年の連対馬20頭のうち、13頭が2勝以上を挙げていた。新馬or未勝利→ラジオNIKKEI杯2歳S を制した馬は2000年のアグネスタキオンまで遡らなければならず、実績重視のレースと言えそうだ。
(ヴィクトワールピサ、フサイチホウオーetc)

阪神芝2000mで行われる2歳重賞・ラジオNIKKEI杯2歳S。アグネスタキオン・ジャングルポケット・クロフネが出走した2000年以降朝日杯フューチュリティSよりこちらのほうがハイレベルになることも珍しくなく、過去10年の勝ち馬10頭中5頭がのちにG1馬となっている。

今年のラジオNIKKEI杯2歳Sで注目を集めているのはグランデッツァ。過去10年、前走札幌2歳S組の成績は【1・2・1・1】複勝率80.0%と相性が良く、前々で立ち回れるレースセンスを併せ持つ。札幌2歳Sで下したマイネルロブストは先週の朝日杯フューチュリティSで2着に入っており、その比較からここでも大崩れは考えにくい。

ゴールドシップも侮れない。札幌2歳Sではグランデッツァに後塵を拝したが、上がり3ハロンの脚では同馬を上回った。こちらは差し脚を活かしたいタイプだが、極端に位置取りが後方にさえならなければ好勝負必至だろう。

この2頭に実績で肩を並べるのが新馬→オープン特別と連勝中のトリップ。2000mのレースを経験し、勝ち切っている点は対2頭で優位に立っており、急坂をこなすことができれば3連勝も夢ではない。また、黄菊賞勝ち馬・ブライトラインも前走負かした相手が続々と好走している点から侮れない1頭だ。

ちなみに過去10年のラジオNIKKEI杯2歳Sにおいて、連対馬20頭のうち13頭が2勝以上を挙げていた。それだけ実績馬の好走が目立つレースということで、今年の出走予定馬でこれに該当するゴールドシップ、トリップ、ブライトラインには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★グランデッツァ
→過去10年、前走札幌2歳S組の成績は【1・2・1・1】複勝率80.0%。前々で立ち回れるレースセンスを併せ持っており、札幌2歳Sで下したマイネルロブストは先週の朝日杯フューチュリティSで2着。その比較からここでも大崩れは考えにくい。

【馬場で見るオススメ馬】

★ブライトライン
→中山1600m、京都内回り、京都外回りとあらゆる馬場での連対歴を持つ同馬。2歳戦においてはこの経験値がモノを言うことが多く、2000mの距離経験がある点も心強い。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ゴールドシップ
→過去10年、前走札幌2歳S組の成績は【1・2・1・1】複勝率80.0%。札幌2歳Sではグランデッツァに後塵を拝したが、上がり3ハロンの脚では同馬を上回った。極端に位置取りが後方にさえならなければ好勝負必至だろう。

【血統で見るオススメ馬】

★エタンダール
→ディープインパクト産駒は阪神芝2000mで【6・5・7・23】複勝率43.9%。前走はスローの上がり勝負で切れ負けしたが、上がりのかかる内回りコースに替って前進があってもおかしくない。