2011年09月20日

【神戸新聞杯】ダービー連対馬は連対率66.7%、マイル実績馬に穴妙味か

※阪神外回り・芝2400mに施行条件変更以後の2007年以降参照

★ポイント1「前走日本ダービー組」
→過去4年、前走日本ダービー組の成績は【3・3・2・15】複勝率36.8%。ダービー連対馬に限定すると【2・2・0・1】複勝率66.7%ということで、ダービー上位馬の実績を素直に信頼できるレースと言えそうだ。
(ローズキングダム、ディープスカイetc)

★ポイント2「芝1600m実績」
→過去4年、連対した8頭中6頭に芝1600mでの勝利実績があった。スローの切れ味勝負になりやすいこのレースではマイル寄りの切れ味が重要視されることから、マイル実績は必須だろう。
(ドリームジャーニー、セイウンワンダーetc)

★ポイント3「母父サンデーサイレンス」
→過去4年、母父サンデーサイレンスを持つ馬の成績は【1・1・2・7】複勝率36.4%。馬券圏内に入った4頭中3頭が5番人気と配当的妙味も高く、波乱を期待するならこの血統に期待したいところだ。
(アサクサキングス、ビッグウィークetc)


阪神外回り・芝2400mで行われる3歳重賞・神戸新聞杯。菊花賞に向けた重要なステップレースとして知られており、過去10年中7年でこの組が菊花賞馬を制している。特に施行条件変更以後の2007年以降は3頭の菊花賞馬を輩出しており、菊花賞との結びつきが非常に強いレースだ。

今年の神戸新聞杯で注目を集めているのは春の二冠馬・オルフェーヴル。ここに出走してくる馬のほとんどをすでに負かしており、間違いなく世代の頂点に君臨する馬だがローテーション面で見ても盤石そのもの。過去4年、ダービー連対馬の成績は【2・2・0・1】複勝率66.7%。神戸新聞杯と相性の良い芝1600mでの勝利実績もあるということで、相手探しが賢明か。

その相手候補筆頭もダービー2着馬・ウインバリアシオンということになるか。1600m実績こそないが、暖かい時期では大崩れがない。また、ダービーではオルフェーヴルの上がり3Fを上回る上がり3F最速を叩き出したが、過去4年の神戸新聞杯で上がり3F最速馬が【3・1・1・0】複勝率100%である点は見逃せない。

昨年の3着馬・ビッグウィークはその後菊花賞を制覇。同馬が夏に古馬相手に勝利を収めていた点は記憶に新しいが、前走重賞以外から臨んだ馬の成績は【0・0・2・22】と不振傾向にある点は気がかりだ。

ちなみに過去4年の神戸新聞杯において、母父サンデーサイレンスを持つ馬の成績は【1・1・2・7】複勝率36.4%。馬券圏内に入った4頭中3頭が5番人気と配当的妙味も高く、波乱を期待するならこの血統に期待したいところだ。


【データで見るオススメ馬】

★オルフェーヴル
→過去4年、ダービー連対馬の成績は【2・2・0・1】複勝率66.7%。神戸新聞杯と相性の良い芝1600mでの勝利実績もあるということで、ここは負けられないといったところだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★ショウナンマイティ
→過去4年、上がり3F最速馬の成績は【3・1・1・0】複勝率100%。同馬は出走した7戦中5戦で上がり3F最速を記録しており、前走は古馬準オープンで上がり3F最速を繰り出し突き抜けた。切れ味ではダービー1,2着馬に引けを取らず、切れ味が活きる馬場なら侮れない。

【気候で見るオススメ馬】

★ウインバリアシオン
→気候/寒〜涼【0・0・0・3】に対し、気候/暖〜酷暑【3・1・0・0】という同馬。馬場・相手関係なく暖かい時期では大崩れがなく、阪神外回りでの勝利実績がある点も魅力だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ダノンミル
→藤原英厩舎は2011年の中10週〜半年以内(芝)での成績が【5・3・4・17】複勝率41.3%。休み明けでもキッチリ仕上げてくる印象があり、このレースと相性の良い母父サンデーサイレンスを持つ点も魅力だ。

【血統で見るオススメ馬】

★ステラロッサ
→ハーツクライ産駒は芝2400mで【3・5・5・11】複勝率54.2%。この距離と圧倒的な相性の良さを示しており、初距離となる同馬も血統背景で見ればこの距離はむしろプラスだろう。