2011年08月23日

【キーンランドカップ】外枠有利のレース傾向も、現状カレンチャンに不安要素なし

★ポイント1「前走函館スプリントS組」
→過去5年、前走函館スプリントS組の成績は【1・2・4・12】複勝率36.8%。過去5年でこの組が馬券圏内に入れなかったことはなく、函館スプリントSにおける好走ローテとなっている。
(ワンカラット、アグネスラズベリetc)

★ポイント2「牝馬」
→過去5年、牝馬の成績は【3・2・3・16】複勝率33.3%。サマースプリントシリーズの傾向そのままに牝馬が好成績を残している。
(クーヴェルチュール、チアフルスマイルetc)

★ポイント3「外枠」
→過去5年の連対馬10頭中、8頭が5枠より外を引いた馬。札幌芝1200mははっきりと外枠有利の傾向が出ており、枠順には気を配りたい。
(ワンカラット、ビービーガルダンetc)


札幌芝1200mで行われるキーンランドカップ。毎年函館スプリントS組が多数参戦するこのレースだが、今年は別路線組の参戦が予想され、例年とは違った傾向が出るかもしれない。

とはいえ、1番人気は函館スプリントSの覇者・カレンチャンでほぼ間違いないだろう。重賞2つを含む3連勝中と今が充実期といった印象で、洋芝・距離適性ともに疑う材料がない。外枠有利のレース傾向から内枠を引いた際には不安が生まれるが、現状では勝利にもっとも近いところにいる馬と言えるだろう。

勝負付けが済んだ感のある函館スプリントS組以外ではジョーカプチーノが最有力か。春シーズンは案外な結果に終わったが、芝1200mでは5戦4勝とまだ底を見せていない。洋芝適性が最大の鍵となるが、他馬を一蹴するだけの力は持っている。

過去5年、【3・2・3・16】複勝率33.3%を誇る牝馬。今年は7頭が出走登録を行っているが、この7頭の中では前述のカレンチャンはもちろんのこと、初の洋芝を一発クリアしたレジェトウショウを穴馬候補として強調しておきたい。

ちなみに5年のキーンランドカップで連対馬した10頭中、8頭が5枠より外を引いた馬。札幌芝1200mははっきりと外枠有利の傾向が出ており、枠順によって予想のバランスを変えることも重要となるだろう。


【データで見るオススメ馬】

★カレンチャン
→過去10年、函館スプリントS勝ち馬の成績は【1・1・3・0】複勝率100%。重賞2つを含む3連勝中と今が充実期といった印象で、洋芝・距離適性ともに疑う材料がない。外枠有利のレース傾向から内枠を引いた際には不安が生まれるが、現状では勝利にもっとも近いところにいる馬と言えるだろう。

【馬場で見るオススメ馬】

★レジェトウショウ
→初の洋芝となった前走TVh杯を快勝。確かな洋芝適性を示した。良馬場の芝1200mでは【2・0・2・0】と馬券圏外がなく、昇級戦でも侮れない。

【気候で見るオススメ馬】

★ビービーガルダン
→6月〜8月【4・4・1・2】と典型的な季節巧者である同馬。今年の高松宮記念でも4着に入っているようにまだまだ衰えはなく、得意の季節替りで一変があっても。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ジョーカプチーノ
→安田記念以来のレースとなる同馬だが、過去に中10週以上の間隔をあけて臨んだ際の成績は【0・1・1・0】。1年5ヶ月ぶりだったスワンSでも3着好走しており、中3週で連続の関東遠征だった安田記念時から条件は好転する。

【血統で見るオススメ馬】

★ケイアイアストン
→フジキセキ産駒は札幌芝1200mで【17・17・15・109】複勝率31.0%。ビーナスラインをはじめとした洋芝巧者を多数輩出しており、同馬も洋芝での勝利実績がある。バーデンバーデンカップを制したときと同じ中8週で臨む今回は巻き返しがあってもおかしくない。