2011年07月19日
【日本海S】前走成績・ローテが鍵握るレース、血統の偏りにも注意したい
※施行条件変更以後の2007年以降を参照
★ポイント1「前走3着内馬」
→過去4年、前走3着内馬の成績は【3・3・2・8】複勝率50.0%。この時期に行われるレースということで近走成績は重視したいところだ。
(スリーオリオン、サンライズベガetc)
★ポイント2「叩き2〜3戦目」
→過去4年、叩き2〜3戦目で臨んだ馬の成績は【3・2・2・13】複勝率35.0%。夏競馬ということで余力を持ったローテーションで臨んだ馬が好成績を残している。
(ゴージャスディナー、アグネススターチetc)
★ポイント3「ノーザンダンサー系」
→過去4年、父にノーザンダンサー系を持つ馬は3勝2着1回。新潟=速い上がりの切れ味勝負と思いがちだが、芝2200m・内回りで行われる日本海Sはその傾向とは異なる点に注意したい。
(キャッチータイトル、ゴールデンメインetc)
新潟芝2200m・内回りコースで行われる日本海S。新潟芝は内回りと外回り、直線コースでそれぞれまったく異なる適性が求められるが、内回りのこのレースで求められる適性もかなり特殊。単純に「切れる」だけの馬では勝ち切ることが難しいコースだ。
今年の日本海Sの中心馬は春に重賞戦線で戦ってきた降級馬。ここにはアロマカフェ、エーブチェアマン、ディアアレトゥーサが出走を予定しているが、この3頭では2200mという特殊な距離に実績のあるアロマカフェを上位評価としたい。また、昇級戦となるコスモラピュタも阪神大賞典4着があるようにここは形だけの昇級だろう。
血統で注目したいのが父にノーザンダンサー系を持つ馬。過去4年の日本海Sで3勝2着1回の好成績を残しており、今年の出走馬で唯一それに該当するアサティスボーイは休み明けでも軽視禁物か。
ちなみに過去4年の日本海Sにおいて、関西馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。今年は関西馬の出走予定馬が3頭と例年より少なめだが、過去の傾向から穴馬候補として注目しておきたい。
【データで見るオススメ馬】
★コスモラピュタ
→過去4年、前走3着内馬の成績は【3・3・2・8】複勝率50.0%。叩き2〜3戦目で臨んだ馬の成績は【3・2・2・13】複勝率35.0%。単騎逃げが好走の絶対条件となるが、開催前半で状態の良い馬場を生かすことができればここでも中心視できる。
【馬場で見るオススメ馬】
★アサティスボーイ
→新潟芝2200mで【1・3・1・0】と未だ馬券圏外のない同馬。昨年の日本海Sでも2着に入っており、コース適性の高さは出走予定馬中NO.1だろう。休み明けでも侮れない1頭だ。
【気候で見るオススメ馬】
★ディアアレトゥーサ
→気候/酷暑【2・0・0・0】という成績が示すように、灼熱の暑さでこそ力を発揮する同馬。距離・斤量と克服すべき課題は多いが、夏馬の好走が目立つ時期だけにそれらを克服して好走する可能性は十分だ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★アロマカフェ
→同馬が400m前後の距離激変で臨んだ際の成績は【2・1・1・2】。ローテーションに変化を与えた時の好走が目立っており、1800m→2200mと400mの距離延長で臨む今回はローテーション面での上積み大だ。
【血統で見るオススメ馬】
★レッドスパークル
→ニューイングランド産駒は新潟芝2200mで【1・2・1・3】複勝率57.1%。馬券圏内に入った3頭は6,5,3,5番人気といずれも人気薄ということで、適性の高さが伺える。この馬自身芝2200mは【2・0・0・0】と相性が良く、昇級戦でも侮れない。