2011年07月13日
【マリーンS】大沼Sの再戦ムード、ダート1700m実績は必須条件
★ポイント1「前走大沼S組」
→過去10年、前走大沼S組の成績は【4・4・5・39】複勝率25.0%。過去10年でこの組が馬券圏内に入らなかった年はなく、マリーンSにおける好走ローテとなっている。
(エーシンモアオバー、フィールドルージュetc)
★ポイント2「逃げ・先行馬」
→過去10年、逃げ・先行馬の成績は【8・9・5・25】複勝率46.8%。激走馬のほとんどがこの脚質に当てはまっており、前に行ってどれだけ踏ん張れるかが鍵となるだろう。
(タカオセンチュリー、エプソムアーロンetc)
★ポイント3「ダート1700m勝利実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中25頭にダート1700mでの勝利実績があった。展開次第で行った行った、マクリ合いにもなるダート1700mは経験値が問われる舞台でもあり、距離実績は気に留めておきたいところだ。
(トーセンブライト、フィールドルージュetc)
ダート1700mで行われるオープン特別・マリーンS。例年大沼Sの再戦という色合いが強いが、今年も大沼Sを使われてきた馬が大挙出走予定。そのときの着順をそのまま取るか、馬券圏外に敗れた馬の巻き返しを取るかといった取捨選択が重要と言えそうだ。
今年のマリーンSで注目を集めているのは、その大沼Sを制したエーシンモアオバー。同馬は昨年の当レース覇者でもあり、連覇を目指しての出走となる。ダート1700mでは【6・1・1・1】と大崩れがなく、極端な展開にさえならなければここでも好走必至か。
別路線組では東海S2着馬・ランフォルセが逆転の筆頭候補。ダート1700mでは【2・1・0・0】と連対を外したことがなく、レコード決着を逃げて2着の前走は相当に強い内容。ダートで馬券圏外に敗れた3走はすべて12月〜2月ということで、季節的要因を踏まえるとエーシンモアオバー以上の評価を与えても差し支えないだろう。
エーシンモアオバー、ランフォルセの2強ムードが濃厚だが、波乱の目があるとすれば2頭の脚質が似通っている点。マリーンSは逃げ・先行馬が強いレースではあるものの、上がり3F2位以内をマークした馬の成績【8・3・5・5】複勝率76.1%が示すように終いの脚を活かすことができるレースでもあるのだ。
ちなみに過去10年のマリーンSにおいて、馬券圏内に入った30頭中25頭がダート1700m勝利実績を持っていた。有力馬のほとんどがこれに該当しているが、唯一テスタマッタがそれを満たしていない点は気がかりだ。
【データで見るオススメ馬】
★エーシンモアオバー
→過去10年、前走大沼S組の成績は【4・4・5・39】複勝率25.0%。逃げ・先行馬の成績は【8・9・5・25】複勝率46.8%。ダート1700mでは【6・1・1・1】と大崩れがなく、極端な展開にさえならなければここでも好走必至か。
【馬場で見るオススメ馬】
★ピースオブパワー
→昨秋以降、ダートで馬券圏外に敗れた3戦中2戦が重/水少〜不良という同馬。良馬場で臨むことができた6戦中5戦で馬券圏内、残る1戦も4着と乾いたダートでは大崩れがなく、前走3着がフロック視されるようなら再度の激走があってもおかしくない。
【気候で見るオススメ馬】
★パワーストラグル
→気候/寒〜涼【2・3・0・7】に対し、気候/暖〜酷暑【3・2・0・1】という典型的な季節馬である同馬。季節が変わった前走はあっさり巻き返しており、この季節と相当相性が良いのだろう。引き続き好走が期待できる1頭だ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★タカオセンチュリー
→ダートで中2週時の成績が【2・3・3・0】という同馬。間隔を詰めたほうが走るタイプであり、間隔が空いた近3走は度外視できる。得意の中2週で臨む今回は巻き返しがあってもおかしくない。
【血統で見るオススメ馬】
★ランフォルセ
→シンボリクリスエス産駒は2010年の函館ダート1700mで【10・4・5・29】複勝率39.6%。ダート1700mでは【2・1・0・0】と連対を外したことがなく、レコード決着を逃げて2着の前走は相当に強い内容。ダートで馬券圏外に敗れた3走はすべて12月〜2月ということで、エーシンモアオバー以上の評価を与えても差し支えないだろう。