2010年11月18日
【馬場×血統】馬場別種牡馬成績ランキング
【良馬場・芝＆ダート】種牡馬成績ランキング ※2007年1月〜2009年12月までの成績を参照
【良・芝】
1位 ダンスインザダーク【217・210・205・1815】勝率8.9％ 連対率17.1％ 複勝率25.6％
得意距離：1400m【20・20・19・130】複勝率31.2％
苦手距離：3200m〜【0・1・0・10】連対率9％
2位 アグネスタキオン【191・204・175・1250】勝率10.5％ 連対率21.7％ 複勝率31.3％
得意距離：2500m【8・2・1・19】複勝率36.7％
苦手距離：3000m〜【0・0・0・4】複勝率0％
3位 サクラバクシンオー【157・142・124・1184】勝率9.8％ 連対率18.6％ 複勝率26.3％
得意距離：1200m【101・95・80・682】複勝率28.8％
苦手距離：2000m【0・0・1・20】連対率0％
4位 スペシャルウィーク【142・135・125・1375】勝率8％ 連対率15.6％ 複勝率22.6％
得意距離：2500m【0・7・4・22】複勝率33.3％
苦手距離：1400m【6・4・11・99】連対率8.3％
5位 マンハッタンカフェ【137・121・99・1109】勝率9.3％ 連対率17.6％ 複勝率24.4％
得意距離：2600m【6・7・1・29】複勝率32.6％
苦手距離：3000m〜【0・1・0・9】複勝率10％
6位 フジキセキ【120・118・121・1116】勝率8.1％ 連対率16.1％ 複勝率24.3％
得意距離：1800m【30・22・25・210】複勝率26.8％
苦手距離：2400m【2・2・2・25】連対率12.9％
7位 シンボリクリスエス【110・113・99・873】勝率9.2％ 連対率18.7％ 複勝率26.9％
得意距離：1600m【21・13・12・123】複勝率31.3％
苦手距離：2600m【1・0・2・9】連対率8.3％
8位 タイキシャトル【95・83・87・924】勝率8％ 連対率15％ 複勝率22.3％
得意距離：1500m【6・1・1・15】複勝率34.8％
苦手距離：2600m【0・0・0・7】複勝率0％
9位 ステイゴールド【95・76・69・951】勝率8％ 連対率14.4％ 複勝率20.2％
得意距離：2600m【5・3・1・17】複勝率34.6％
苦手距離：1200m【4・7・11・130】連対率7.2％
10位 アドマイヤベガ【93・88・74・755】勝率9.2％ 連対率17.9％ 複勝率25.2％
得意距離：2500m【6・3・2・19】複勝率36.7％
苦手距離：2600m【2・4・2・33】連対率14.6％
★ロックオブジブラルタル【18・18・14・69】勝率15.1％ 連対率30.3％ 複勝率42％
得意距離：2000m【4・4・2・9】複勝率52.6％
苦手距離：特になし
【短評】
良馬場は産駒の絶対能力がそのまま出る条件だが、やはりこの条件ではサンデー系が強い。マンハッタンカフェ・ステイゴールドであれば2600m、フジキセキであれば1800mとそれぞれが得意な条件を持っており、盤石といった感じだ。非サンデー系ではサクラバクシンオー産駒が1200mを中心に活躍を見せている。
ランク外で注目したいのがロックオブジブラルタル産駒。2000mでは複勝率50％超えの成績を残している。ちなみに稍重〜不良馬場の2000mで馬券圏内に入ったことは一度もなく、距離ではなく馬場によって狙いを変えていくのが良さそうだ。
【良・ダート】
1位 クロフネ【140・120・142・1015】勝率9.9％ 連対率18.3％ 複勝率28.4％
得意距離：2000m【4・0・2・6】複勝率50％
苦手距離：1150m【1・0・2・11】連対率7.1％
2位 ブライアンズタイム【121・119・116・824】勝率10.3％ 連対率20.3％ 複勝率30.2％
得意距離：2100m【7・3・4・23】複勝率37.8％
苦手距離：特になし
3位 フジキセキ【92・105・67・755】勝率9％ 連対率19.3％ 複勝率25.9％
得意距離：1800m【27・28・14・158】複勝率30.4％
苦手距離：1600m【5・3・3・48】連対率13.6％
4位 フレンチデピュティ【90・91・89・726】勝率9％ 連対率18.2％ 複勝率27.1％
得意距離：1000m【7・8・7・36】複勝率37.9％
苦手距離：1300m【1・3・1・20】連対率16％
5位 アフリート【88・68・67・688】勝率9.7％ 連対率17.1％ 複勝率24.5％
得意距離：1700m【20・12・17・120】複勝率29％
苦手距離：2100m【0・0・1・9】連対率0％
6位 アグネスタキオン【82・66・59・503】勝率11.5％ 連対率20.8％ 複勝率29.2％
得意距離：1800m【19・23・21・121】複勝率34.2％
苦手距離：2000m【0・1・0・9】連対率10％
7位 シンボリクリスエス【72・59・38・477】勝率11.1％ 連対率20.3％ 複勝率26.2％
得意距離：1600m【10・6・5・34】複勝率38.2％
苦手距離：1000m【1・1・2・17】連対率9.5％
8位 サクラバクシンオー【65・57・57・580】勝率8.6％ 連対率16.1％ 複勝率23.6％
得意距離：1150m【8・3・2・29】複勝率31％
苦手距離：1600m【0・3・1・20】連対率12.5％
9位 マンハッタンカフェ【61・46・42・388】勝率11.4％ 連対率19.9％ 複勝率27.7％
得意距離：2000m〜【4・3・2・12】複勝率42.8％
苦手距離：1600m【3・1・6・24】連対率11.8％
10位 スペシャルウィーク【58・63・44・549】勝率8.1％ 連対率16.9％ 複勝率23.1％
得意距離：1600m【4・4・2・27】複勝率27％
苦手距離：2100m【1・1・1・13】連対率13.3％
★トーホウエンペラー【13・13・18・79】勝率10.6％ 連対率21.1％ 複勝率35.8％
得意距離：1700m【6・8・6・17】複勝率54.1％
苦手距離：1400m【0・1・0・13】連対率7.1％
【短評】
ここ数年産駒が急増しているクロフネ産駒がブライアンズタイム、フレンチデピュティといった常連種牡馬を押さえトップ。広々とした阪神2000mで良績を残している半面、窮屈な走りを強いられる福島1150mで成績が落ち込んでいるのが特徴だ。その他、2000mを超える距離で成績が急上昇しているマンハッタンカフェ産駒にも注目したい。
産駒が少ないながらも好成績を収めているのがトーホウエンペラー産駒。ローカル1700mでは複勝率50％超え、中央場所の1400mでは複勝率10％未満と競馬場によって成績が激しく上下するのが特徴で、砂厚が厚くパワーを要し、コーナー4つのローカル1700mが最大の狙い目となっている。
※今後の予定、競馬天気：コラム「データアラカルト」で掲載（会員向け）
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