2012年02月17日

フェブラリーS傾向をデータで分析!その他有力馬編

競馬天気では5日間、2012年フェブラリーSの有力馬をあらゆるデータから分析していきます!その馬が持っている東京ダート1600mへの馬場適性、血統、騎手、気候・・・ぜひ5日間の連載をお楽しみください!

【連載1】トランセンド編はこちら
【連載2】エスポワールシチー編はこちら
【連載3】ワンダーアキュート編はこちら
【連載4】シルクフォーチュン編はこちら

さて、第五弾となる今回はその他有力馬について分析していきます。

■グランプリボスは軽視が正解?

まず、ここが初ダートとなるグランプリボス。東京1600mはNHKマイルカップを制した舞台だけに悪いわけがありませんが、やはり初ダートという点が・・・キングヘイロー、リーチザクラウン、レッドスパーダ、スーパーホーネットと惨敗だけが繰り返されてしまっています。やはりここでは軽視が正解なのかもしれません。

ダノンカモンは実績では上位に肉薄するだけのものがあります。マイルチャンピオンシップ南部杯ではトランセンドの2着とG1はいよいよ目前。なかなか勝ち切れない点がネックですが、ジャパンカップダートを除いて馬券圏外のない馬番ふた桁番からスムーズな競馬ができれば侮れません。

■セイクリムズンは思い切った戦法が期待できる

2010年フェブラリーS2着馬・テスタマッタは距離延長で臨むローテーションを追い風につけたいところ。ダートで距離延長時【1・0・3・2】に対し、距離短縮時【2・1・1・4】と距離延長と相性が良く、岩田騎手騎乗時は【1・1・3・0】。数字だけを並べてみれば、人気馬の間に割って入るだけの可能性を秘めています。

1400mベストの感があるセイクリムズンは根岸Sで追走に苦労しました。年を重ねてズブくなった今では1600mのほうが向いている可能性があり、昨年2番人気に推された実力は軽視できません。人気落ちで気楽なポジションにある今回は思い切った戦法も期待でき、妙味は十分です。

(競馬天気:フェブラリーS特別企画)
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