2025年02月17日
2025フェブラリーS−ペプチドナイルなど、過去10年の激走馬に共通する特徴とは?
今週はフェブラリーSが行われます。舞台は東京ダート1600m、今年のG1戦線開幕を告げるレースです。
・コラム目次
【1】2025フェブラリーSを馬場・気候データ両面から徹底分析!
【2】2025フェブラリーSを過去10年の人気馬データから徹底分析!
【3】2025フェブラリーSを過去10年の激走馬データから徹底分析!
【4】2025フェブラリーSでの人気薄激走データ該当馬は?
【1】2025フェブラリーSを馬場・気候データ両面から徹底分析!
まずは、今週末の東京馬場想定から。
【現時点での東京馬場・気候想定】
・馬場→良/水少(競馬天気の馬場ファクターとは?)
・気候→寒(競馬天気の気候ファクターとは?)
現段階で週末の東京は好天予報。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良/水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・ウィリアムバローズ→良/水少【4・2・1・1】
競馬天気では、JRAの馬場4分類を7分類に細分化しています。ウィリアムバローズは中央ダートで良/水少【4・2・1・1】。この条件ではほとんど大崩れがなく、パサパサのダートは歓迎でしょう。
続いて、週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・サンデーファンデー→気候/寒【4・1・1・2】
現時点での週末東京の最高気温は8℃。競馬天気の気候分類「寒」に該当するものです。サンデーファンデーは気候/寒【4・1・1・2】、冬競馬で3戦連続連対中。厳しい冷え込みが予想される週末の気候はプラス材料と言えます。
【2】2025フェブラリーSを過去10年の人気馬データから徹底分析!
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のフェブラリーS人気馬別成績】
・1番人気馬【5・2・1・2】
・2番人気馬【3・1・0・6】
・3番人気馬【0・1・2・7】
・4番人気馬【1・0・2・7】
・5番人気馬【0・4・0・6】
・6番人気馬【0・0・1・9】
・7番人気〜【1・2・4・91】
過去10年、1番人気馬の連対率は70%。高い信頼度を誇ります。
その他人気馬では、2015年以降で6度にわたり1番人気馬と2or3番人気馬がセットで馬券圏内。人気馬同士の決着が多い点は見逃せません。
★フェブラリーSは1番人気馬と2or3番人気馬がセット馬券に要注意!
【3】2025フェブラリーSを過去10年の激走馬データから徹底分析!
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2016年→アスカノロマン
・2018年→インカンテーション
・2019年→ユラノト
・2020年→ケイティブレイブ
・2021年→エアスピネル、ワンダーリーデル
・2024年→ペプチドナイル、ガイアフォース、セキフウ
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
続きは競馬天気無料コラム会員へのご登録でお読みいただけます。ご登録済みの方はこちらからログインをお願いいたします。
続きを読む