2015年05月07日
【NHKマイルC】ヤマカツエース 史上4組目“G1父子鷹”必ず
NZT1着馬ヤマカツエースはステッキが入るほどの熱気のこもったものだったが、それに応える抜群の反応で仕上がりの良さを見せつけた。
右ムチでビッチリ気合を注入した。ヤマカツエースはCWコースの単走。直線を向くと鞍上の手綱を動かす大きなアクションに反応して力強く駆け抜けた。6F80秒2〜1F12秒1の時計を確認した池添兼師は「速かったかな」とつぶやくも納得の表情。状態の良さに太鼓判を押した。
「担当者には状態を見ながらやってくれ、と言った。しまいまでしっかりやれて直線も動けていた。状態がいいからだと思う」
前走のニュージーランドTは距離適性の幅を広げるV。スムーズに折り合い、鋭く抜け出した。池添は「1400メートルまでと思っていたけど、この距離でも対応してくれた。一走ごとに成長しているし、堅実です」と充実ぶりに目を細めた。強力メンバーの今回も手応えを持っている。
「まずはしっかり折り合いをつけること。不利を受けずに絶妙なタイミングで仕掛けられたら。父と一緒にG1を獲りたいですね」
勝てば史上4組目の“G1父子鷹”。マイル界のエース候補に躍り出たこの馬が池添父子にビッグタイトルをもたらす。
(スポニチアネックス)