2014年08月05日

2014小倉記念−特殊な夏競馬での「連チャン」に要注意

今週は古馬のハンデ戦・小倉記念が行われます。舞台は小倉芝2000m、先週大荒れの天候だった小倉は、今週末も不安定な天候が予想されています。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年の小倉記念人気馬別成績】
・1番人気馬【2・3・2・3】
・2番人気馬【1・2・0・7】
・3番人気馬【2・0・1・7】
・4番人気馬【2・1・0・7】
・5番人気馬【0・1・0・9】
・6番人気馬【1・0・0・9】
・7番人気〜【2・3・7・75】

1番人気馬の複勝率70.0%に対し、2〜3番人気馬の複勝率30.0%。人気馬が上位独占という年はほとんどなく、アタマ・ヒモ荒れの傾向にあるレースです。

ダンスアジョイやニホンピロレガーロなど、人気薄激走馬に高齢馬が多いのも特徴のひとつ。重賞や夏競馬に実績のある古豪復活というパターンが波乱を生んでいる印象です。


【人気薄激走の共通点は?】

では、過去の人気薄激走馬にはどういった共通点があったのか?
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2004年→オースミステイヤー
・2006年→ヴィータローザ、ニホンピロキース
・2007年→サンレイジャスパー、ニホンピロキース、アラタマサモンズ
・2008年→ケンブリッジレーザ
・2009年→ダンスアジョイ、クラウンプリンセス
・2010年→ニホンピロレガーロ
・2011年→キタサンアミーゴ、リクエストソング
・2012年→ナリタクリスタル

これらの馬を分類すると、このようになります。

・中10週以上の休み明け→ヴィータローザ、ニホンピロレガーロ、キタサンアミーゴ、ナリタクリスタル
・夏の小倉芝勝利実績馬→ニホンピロキース、サンレイジャスパー、クラウンプリンセス、ナリタクリスタル
・前走同年6〜8月3着内馬→オースミステイヤー、サンレイジャスパー、アラタマサモンズ、クラウンプリンセス、ニホンピロレガーロ

ケンブリッジレーザ、リクエストソングを除く馬が、きれいにこの3グループに分かれました。


【小倉記念での人気薄激走の共通点は?】

さっそく2014小倉記念出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・中10週以上の休み明け→サトノノブレス、マーティンボロ、ラストインパクト、レジェトウショウ
・夏の小倉芝勝利実績馬→タムロスカイ、ダコール、マーティンボロ、ミキノバンジョー、メイショウナルト、メモリアルイヤー、ラストインパクト
・前走同年6〜8月3着内馬→タガノグーフォ、ニューダイナスティ、メイショウナルト

マーティンボロは小倉芝2000mで【3・0・0・0】負け知らず。そのなかには1分58秒8という好時計勝ちも含まれます。休み明けですが、小倉記念のレース傾向から間隔が空く分には問題なさそうです。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

今週末の小倉は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・

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