2014年06月03日

2014安田記念−データ分析ではホエールキャプチャに穴妙味!?

日本ダービーのコラム「2014日本ダービー−左回りの重賞勝ち馬に大穴を期待?!」で取り上げた左回りの重賞勝ち馬・タガノグランパは惜しくも4着・・・とはいえダービー初騎乗の菱田騎手は素晴らしい騎乗だったと思います。今週こそビシっと穴馬を仕留めたいところです。

さて、今週は春のマイル王決定戦・安田記念が行われます。舞台は東京芝1600m、現時点で週末は雨予報が出ており、レース当日も渋った馬場の可能性を考えたいところです。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年の安田記念人気馬別成績】
・1番人気馬【2・0・0・8】
・2番人気馬【3・1・0・6】
・3番人気馬【1・2・1・6】
・4番人気馬【0・1・0・9】
・5番人気馬【0・2・3・5】
・6番人気馬【1・1・0・8】
・7番人気〜【3・3・6・108】

1番人気馬による馬券圏外は8度。明らかに信頼度は低いと言えます。1番人気で馬券圏内に入ったのはウオッカ、ロードカナロアとその当時複数G1勝利実績のあった馬でした。

だからといって2番人気馬の信頼度が特別高いというわけではなく、過去10年で1,2番人気馬いずれも馬券圏外に敗れた年は5回を数えており「安田記念は春の東京G1のなかでも屈指の荒れるレース」という傾向が見えてきました。


【人気薄激走の共通点は?】

では、過去の人気薄激走馬にはどういった共通点があったのか?
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2005年→アサクサデンエン、スイープトウショウ
・2006年→アサクサデンエン
・2010年→ショウワモダン、スーパーホーネット
・2011年→リアルインパクト
・2012年→グランプリボス、コスモセンサー
・2013年→ダノンシャーク

これらの馬を分類すると、このようになります。

・東京芝1600mG1好走馬→アサクサデンエン、リアルインパクト、グランプリボス
・芝1800m超重賞勝利実績馬かつG1連対馬→スイープトウショウ、スーパーホーネット
・年内馬券圏内率100%馬→コスモセンサー、ダノンシャーク

ショウワモダンを除く該当馬が、この3グループに分かれました。


【安田記念での人気薄激走の共通点は?】

さっそく2014安田記念出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・東京芝1600mG1好走馬→カレンブラックヒル、クラレント、グランプリボス、ショウナンマイティ、ダノンシャーク、ホエールキャプチャ、ミッキーアイル、リアルインパクト、レッドスパーダ
・芝1800m超重賞勝利実績馬かつG1連対馬→カレンブラックヒル、サダムパテック、ショウナンマイティ、ジャスタウェイ、トーセンラー、ホエールキャプチャ、ワールドエース
・年内馬券圏内率100%馬→エキストラエンド、クラレント、ジャスタウェイ、トーセンラー、フィエロ、ミッキーアイル

該当馬が多いですが、複数の条件を満たす馬はカレンブラックヒル、クラレント、ショウナンマイティ、ジャスタウェイ、トーセンラー、ホエールキャプチャ、ミッキーアイルの7頭。このなかで人気薄が予想されるところではクラレント、ショウナンマイティ、ホエールキャプチャあたりに現時点での穴妙味を見出せるかもしれません。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

今週末の東京は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます(気候ファクターは先週マイネルフロストに◎評価!)・・・

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