2014年05月08日

【NHKマイルC】エイシンブルズアイ、11秒8 福永「いいね!」

エイシンブルズアイは攻め駆けする――これは栗東トレセンに詰める報道陣の共通認識だが、それを差し引いても素晴らしい動きだった。

 福永を背にしてのCWコース併せ馬。僚馬カゼノコ(3歳500万)を4馬身追走して直線へ。馬なりであっという間に抜け出し、最後まで追われることはなかったが、素軽いフットワークを披露。スピード感抜群の動きだった。余裕たっぷりに1馬身半先着。時計は6F82秒1〜1F11秒8。

 1週前追い騎乗時は不満げだった福永だが「いいね!バッチリ。きょうは前の馬を見ながら反応を確かめた。3角からハミを取ってくれた。もともとエンジンのいい馬だし、これなら勝負になるよ」とガラリ一変の好気配を伝えた。

 デビュー前からNHKマイルCを大目標に据えていた。ただ野中師は「この馬の瞬発力が最も生きるのは1200か1400」と言う。ベスト距離より長いマイル仕様にするのは簡単ではなかった。「長期的なプランで、折り合いとかいろんな事を教え込んできた。前走(毎日杯2着)で1800メートルを克服できたのは大きい。今はもう引っ掛かることはない。ジョッキーが何の不安もなく乗れていることが一番いい」と説明した。

(スポニチアネックス)