2013年12月20日
【有馬記念】アドマイヤラクティ楽々11秒6“チャンスある”
アドマイヤラクティはCWコースで単走。直線半ばで仕掛けられると、しっかり反応し、1200メートル85秒3、200メートル11秒6を楽々とマークした。
梅田智師は「雨の影響を考えれば、いい時計。かき込むようなフォームで、しっかりとウッドチップをつかんで走っていた。追い出してからも重心が低く、沈み込むようなフォームだった」と賛辞を並べた。
前走・ジャパンC(4着)でデビュー以来、初となる上がり600メートル33秒台(33秒5)の末脚を披露。ここに来ての進化が著しい。師は「攻めの稽古で鍛え上げたからね」と笑顔。刀鍛冶が何度も鉄を叩くように、愛情を込めて鍛錬してきた。
スタミナには自信がある。3400メートルを走り抜く、春のダイヤモンドSで重賞初制覇。その後も天皇賞・春4着など強敵相手に上位争いを続けてきた。ウィリアムズは「前走は実力の7割しか出せなかった。道中でスムーズさを欠くシーンもあって痛かった。チャンスはある。今回は自信を持って臨みたい」と語った。
「3角からマクるロングスパートが理想。鞍上も2度目だし考えて乗ってくれる」(梅田智師)。3年連続、有馬で掲示板(5着以内)を確保したウィリアムズ。きっと道中で勝負に出る。
(スポニチアネックス)