2013年06月06日

【エプソムC】アドマイヤタイシ 軽々12秒8、今度こそ頂点へ

アドマイヤタイシは坂路単走で最終追い切りを消化。最初の1Fは14秒2で入って、そこからスムーズに加速していく。滑らかなフットワークでラップを刻み、鞍上の手はゴールまでほとんど動かず。終始、楽な手応えで4F53秒5〜12秒8だ。騎乗した調教パートナーを務める橋本助手の感触がいい。

 「けさもいつも通りの感じ。ある程度メニューをこなしておけば、あとは自分でキッチリつくれる馬だから。順調に来ているよ」

 デビュー前から素質を評価されたシングスピール産駒は背腰の緩さが解消して軌道に乗ってきた。今年6歳でも老け込むどころか、伸びしろはたっぷり。「経験を積んで地力が備わってきた」と橋本助手が言うように、たとえ勝つことはできなくても力のあるメンバーにまじっての一戦一戦が成長への糧になっている。現在5戦連続の重賞2着。今度こそ。陣営の意気込みはこの一語に集約されている。

(スポニチアネックス)