2012年08月14日

【北九州記念】ローテの偏り激しいレース、4歳馬・ツルマルレオンに期待

小倉芝1200mで行われる北九州記念。毎年多数参戦するアイビスサマーダッシュ組が不振を極めるレースで、過去の成績は【1・0・3・29】。逃げ馬が一度も馬券圏内に入れていないように、差し・追込馬有利のレースでもある。

それでは、過去の北九州記念傾向をおさらいしていこう。

■北九州記念傾向その1「前走CBC賞組」

過去6年の北九州記念において、前走CBC賞組の成績は【1・1・1・4】複勝率42.9%。馬券圏内に入った3頭中2頭は小倉芝1200m重賞勝ち馬ということで、得意条件に替って一変というパターンが目立っている。

2012年北九州記念出走登録馬中、前走CBC賞組は以下の通り。

・エーシンヒットマン
・サンダルフォン

この中ではCBC賞5着から臨むエーシンヒットマンが有力と言えそうだ。小倉芝1200mでは【1・1・0・1】掲示板外なし。勝った時のタイムは1分7秒6と年明けの3歳馬としては破格で、高速馬場の小倉芝にも十分対応できるだろう。


■北九州記念傾向その2「前走上がり3ハロン」

過去10年の北九州記念において、前走上がり3ハロン最速馬の成績は【4・0・3・9】複勝率43.8%。勝ち馬は11番人気1着が2回、8番人気1着が2回とすべて人気薄で、非常に配当妙味が高くなっている。

2012年北九州記念出走登録馬中、前走上がり3ハロン最速馬は以下の通り。

・アウトクラトール
・スギノエンデバー
・ヘニーハウンド

この中では前走小倉芝1200mを上がり3ハロン最速で制したスギノエンデバーが有力と言えそうだ。毎年この時期調子を上げてくる夏馬でもあり、芝1200mの重賞好走歴がある点も心強い。


■北九州記念傾向その3「前走条件戦組」

ハンデ戦の北九州記念は、軽ハンデ馬の好走が目立つレース。そして軽ハンデになる馬は前走条件戦であることがほとんどで、前走条件戦・ひと桁着順だった馬は【2・4・2・15】複勝率34.7%となっている。

特に要注意なのが、前走条件戦かつ距離短縮馬で臨む馬。

出走馬は3頭とデータとしては少ないが、その3頭の内訳は2番人気2着、12番人気4着、10番人気3着。極めて高い好走率を示している。


■北九州記念のデータ分析まとめ

昨年の2,3着馬をはじめ、小倉芝1200mの重賞好走歴がある馬が揃った印象。とはいえそれに該当する馬の近走成績は乏しく、その当時以上のパフォーマンスとなると疑問を持たざるを得ない。

それならここは前走条件戦かつ距離短縮馬のツルマルレオンに期待したい。斤量が軽くなる点もプラスだし、北九州記念において4歳馬は【2・4・4・9】複勝率52.9%とデータ面での強調材料が多い。

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【データで見るオススメ馬】

★ツルマルレオン
→過去6年の北九州記念において、4歳馬の成績は【2・4・4・9】複勝率52.9%。前走条件戦かつ距離短縮という馬は極めて高い好走率を示しており、斤量面での恩恵も見逃せない。

【馬場で見るオススメ馬】

★エーシンリジル
→芝での好走歴はほとんど夏の高速馬場という馬。前走函館スプリントSは洋芝が合わなかった印象で、昨年2着と相性の良いレースで高速馬場なら一変が期待できる。

【気候で見るオススメ馬】

★スギノエンデバー
→気候/寒〜暖【1・3・3・10】に対し、気候/暑〜酷暑【2・0・2・2】。毎年この時期調子を上げてくる夏馬であり、芝1200mの重賞好走歴がある点も心強い。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★エーシンヒットマン
→過去6年の北九州記念において、前走CBC賞組の成績は【1・1・1・4】複勝率42.9%。小倉芝1200mでは【1・1・0・1】掲示板外がなく、勝った時のタイムは1分7秒6と年明けの3歳馬としては破格。高速馬場の小倉芝にも十分対応できるだろう。

【血統で見るオススメ馬】

★ボストンエンペラー
→キングカメハメハ産駒は8月の小倉芝1200mで【10・6・4・22】複勝率47.6%。この馬自身夏の小倉芝1200mで【1・0・1・0】と大崩れがなく、間隔が空いたほうが走るタイプだけに中7週のローテーションもプラスだろう。

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