2012年05月08日

【京王杯SC】前走準オープン組が好相性、サクラバクシンオー産駒に妙味

★ポイント1「前走準オープン組」
→過去10年、前走準オープン組の成績は【2・1・1・9】複勝率30.8%。関西圏を勝った馬に限定すると【2・0・1・2】複勝率60.0%まで跳ね上がり、京王杯SCでは侮れないローテーションだ。
(ストロングリターン、スズカコーズウェイetc)

★ポイント2「距離短縮馬」
→過去10年の京王杯SCにおいて、距離短縮馬は7勝を挙げている。テンに速いスプリンター・タイプの多数参戦するレースということでペースは速く、1600mをこなせるだけのスタミナが要求される。
(エイシンドーバー、アサクサデンエンetc)

★ポイント3「逃げ馬」
→過去10年、逃げ馬の成績は【2・1・1・6】複勝率40.0%。6頭が掲示板内を確保しているように逃げ馬との相性が良く、見逃せない存在だ。
(オレハマッテルゼ、ゴッドオブチャンスetc)

東京芝1400mで行われる古馬G2・京王杯SC。マイラーズカップと並ぶ安田記念の2大ステップとなっており、アサクサデンエンやストロングリターンなど勝ち馬がそのまま安田記念でも好走するケースも多い。

今年の出走予定馬を見ると、近走不振のG1実績馬vs新興勢力というわかりやすい構図。まず近走不振のG1実績馬というところではグランプリボス。昨年のNHKマイルカップ以降勝ち星に見放されていて、近2走はふた桁着順という結果。2戦2勝の東京芝替りに一抹の望みを託したいところだが・・・NHKマイルカップ勝ち馬ジョーカプチーノ、皐月賞2着馬サダムパテックも1年以上勝ち星から遠ざかっており、軸としての信頼度が高いとは言い切れない。

新興勢力の代表格はレオプライム、サクラゴスペル。前者は1000万下→準オープンと連勝中で、ともに1400mという点も評価できる。後者は高松宮記念こそ9着に敗れたが東京芝1400mは5戦3勝という得意舞台。高松宮記念とて勝ち馬から0.5秒差と大負けしていないだけに重賞通用の可能性は十分だ。

その高松宮記念で2着惜敗のサンカルロはどうか。京王杯SCは2年連続の参戦となるが、2番人気10着→1番人気9着と人気を裏切ってしまっている。良くも悪くも好走条件が狭い馬で、実績を鵜呑みにするのは少々危険か。

ちなみに過去10年の京王杯SCにおいて、前走関西圏の準オープンから臨んだ馬の成績は【2・0・1・2】複勝率60.0%。ロードカナロアをはじめとした上がり馬が通用しやすい短距離路線の特性が良く表れており、これに該当するレオプライムには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★レオプライム
→過去10年、前走関西圏の準オープンから臨んだ馬の成績は【2・0・1・2】複勝率60.0%。今年に入って1400mを連勝と本格化気配が漂っており、ここでも侮れない。

【馬場で見るオススメ馬】

★サクラゴスペル
→東京芝1400mは5戦3勝という得意舞台。G1を使われた前走でも大負けしておらず、得意舞台のここなら好走の可能性は十分だ。

【気候で見るオススメ馬】

★サダムパテック
→12〜2月【0・0・1・3】に対し、3月〜11月【3・2・1・2】と暖かい時期を得意とする馬。外枠ばかり引いてしまっている近走だが、東スポ杯のように内枠を引くことができれば巻き返しは可能だろう。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★グランプリボス
→休み明けを除く距離短縮時【1・1・1・0】と馬券圏外のない馬。東京芝は2戦2勝と相性が良く、好走ローテで臨む今回は一変があってもおかしくない。

【血統で見るオススメ馬】

★エーシンホワイティ
→サクラバクシンオー産駒は芝1400m重賞で5勝を挙げているが、そのうち3勝が東京芝1400m。この馬自身芝1400mでは【0・2・0・0】連対率100%を誇り、距離延長はマイナス材料にはならない。