2012年04月17日
【福島牝馬S】中山牝馬S組が中心のレース、その他注目はゼンノロブロイ産駒
※4月に施行条件が変更された2004年以降を対象
★ポイント1「前走中山牝馬S組」
→過去8年、前走中山牝馬S組の成績は【6・3・4・36】複勝率26.5%。福島牝馬Sにおける主要ローテとなっており、この組が中心であることは間違いなさそうだ。
(フミノイマージン、レジネッタetc)
★ポイント2「前走2着馬」
→過去8年、前走2着馬の成績は【4・2・0・3】複勝率66.7%。前走1着馬が【1・1・0・23】という点からその差は歴然で、連勝はなかなか難しいというのが福島牝馬Sのトレンドになっている。
(マイネカンナ、ロフティーエイムetc)
★ポイント3「上がり3ハロン」
→過去8年、上がり3ハロン最速馬の成績は【2・3・1・2】複勝率75.0%。切れ味が結果に直結するレースということで、もっとも切れる馬を狙うのがベターだ。
(アルコセニョーラ、スプリングドリューetc)
福島芝1800mで行われる福島牝馬S。牝馬限定重賞は波乱傾向が強いが、このレースもその例に漏れず高配当のオンパレード。ヴィクトリアマイルを狙う有力馬は阪神牝馬Sから始動するのが主流という点が波乱傾向に拍車をかけているのだろう。
現段階での有力馬は中山牝馬S組。その中心は重賞初挑戦となった前走で2着好走のオールザットジャズということになりそうだ。芝1800mでは【3・3・0・0】連対率100%を誇る馬で、前残りの展開をただ1頭後方から伸びた脚は強烈だった。右回り・コーナー4つのローカル経験がない点は気がかりだが・・・
右回り・コーナー4つのローカル芝1800m経験を重視するならコスモネモシンが一枚上かもしれない。同条件を使われるのは昨年のクイーンS2着以来で、前々走はコース、前走は馬場が堪えた感がある。斤量54kgで臨める今回はベスト条件と言えそうだ。
単純なコース適性だけで言えばアスカトップレディも侮れない。福島芝は1戦1勝で、そのとき負かした2〜3着馬はのちに牡馬混合の1000万下を勝ち上がっている。昨年同時期に勝利実績がある点も心強い。
ちなみに過去8年の福島牝馬Sにおいて、吉田隼騎手は【2・0・1・3】複勝率50.0%を誇る。先週の福島開催で7勝をマークしているように福島での信頼度は抜群で、同騎手が騎乗する馬には注意したいところだ。
【データで見るオススメ馬】
★オールザットジャズ
→過去8年、前走中山牝馬S組の成績は【6・3・4・36】複勝率26.5%。芝1800mでは【3・3・0・0】連対率100%を誇る馬で、前残りの展開をただ1頭後方から伸びた脚は強烈だった。右回り・コーナー4つのローカルさえ克服できれば重賞制覇も見えてくる。
【馬場で見るオススメ馬】
★エスカナール
→直線急坂コース【0・0・0・2】に対し、直線平坦コース【3・4・1・1】という馬。良馬場での成績【1・2・1・1】という点から稍重だった近2走は急坂+馬場が合わなかったのだろう。適鞍に戻る今回は一変があってもおかしくない。
★コスモネモシン
→同馬が重賞で馬券圏内に入った6戦中4戦が右回り・コーナー4つのコース。前々走はコース、前走は馬場が堪えた感があり、斤量54kgで臨める点も含めて今回はベスト条件と言えそうだ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ラブフール
→中8週以上【0・1・0・3】に対し、中4週以内【4・3・2・1】という馬。間隔を詰めたほうが走る馬で、中8週で凡走→中2週で好走は同馬の好走パターンそのものだった。中2週で臨む今回も侮れない1頭だ。
【血統で見るオススメ馬】
★アニメイトバイオ
→ゼンノロブロイ産駒は福島芝1800mで【2・2・0・7】複勝率36.4%。前走は思わぬ大敗を喫してしまったが、実績面・血統面での相性を考えれば軽く扱うことはできない。