2012年04月12日
【アンタレスS】間隔を空けた馬の好走目立つレース、血統で注目はクロフネ産駒
★ポイント1「前走地方交流重賞組」
→過去10年、前走地方交流重賞組の成績は【1・3・2・15】複勝率28.6%。これを前走連対馬に限定すると【1・2・1・4】複勝率50.0%まで跳ね上がり、アンタレスSとの相性は抜群だ。
(ハギノハイグレイド、ワンダーアキュートetc)
★ポイント2「前走準オープン圧勝馬」
→過去10年で2勝を挙げているのが前走準オープンから参戦した馬。勝ち馬2頭の共通点は前走2着馬に3馬身半以上の差をつけて勝利を収めていた点で、圧勝か否かが通用する分かれ道となる。
(ゴルトブリッツ、フィフティーワナーetc)
★ポイント3「中10週〜半年以内の休み明け」
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【5・0・1・11】複勝率35.3%。ワンダースピードやサンライズバッカスといった実績馬が人気の盲点になることが多く、見逃せない好走ローテだ。
(ワンダースピード、サンライズバッカスetc)
今年から阪神ダート1800mに舞台を移すアンタレスS。直線平坦で好時計が出やすい京都ダート1800mから直線急坂で時計のかかる阪神ダート1800mへの舞台変更は求められる性質が180度異なるもので、思わぬ波乱があってもおかしくない。
今年のアンタレスSで注目を集めているのはニホンピロアワーズ。近走は戦いの馬を地方交流重賞に移しているが、重賞2勝と結果を残した。ダートで馬券圏外に敗れたのはG1のみということで、ここでも大崩れは考えにくい。
対ニホンピロアワーズの筆頭格がゴルトブリッツ。昨年同レースを制した馬だが、前走仁川Sでは2着に3馬身半差をつける圧勝。すんなり行けた時の破壊力は凄まじいものがあり、良馬場・阪神ダート1800mでの圧勝歴もある。
別路線組からは、過去10年で2勝を挙げているのが前走準オープン組を警戒したい。なかでもオースミイレブンは勝ち馬2頭に共通する「前走2着馬に3馬身半以上の勝利」という項目を満たしており、並みいる強豪に影を踏ませないシーンがあってもおかしくない。
ちなみに過去10年のアンタレスSにおいて、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【5・0・1・11】複勝率35.3%。ワンダースピードやサンライズバッカスといった実績馬が人気の盲点になることが多く、今年の登録馬でこれに該当するゴールデンチケット、ヒラボクキングには注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ニホンピロアワーズ
→過去10年、前走地方交流重賞連対馬の成績は【1・2・1・4】複勝率50.0%。ダートで馬券圏外に敗れたのはG1のみということで、ここでも大崩れは考えにくい。
【馬場で見るオススメ馬】
★シルクシュナイダー
→稍重〜不良【1・1・3・4】に対し、良【3・1・1・1】という馬。前走は苦手な道悪馬場に加え、斤量57kgも影響したか。阪神ダート・良馬場は1戦1勝ということで、良馬場なら巻き返しが期待できる。
【気候で見るオススメ馬】
★グリッターウイング
→気候/寒〜涼【2・3・1・5】に対し、気候/暖〜酷暑【2・3・1・1】という馬。本格的に暖かくなってくるこの時期、同馬の季節適性は見逃せない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ヒラボクキング
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【5・0・1・11】複勝率35.3%。新馬戦を含めた休み明けの成績【2・0・1・1】から、ここでも軽視は禁物だ。
【血統で見るオススメ馬】
★オースミイレブン
→前走2着内からダート重賞に臨んだクロフネ産駒の成績は【0・4・1・7】複勝率41.6%。今年の根岸Sもそのパターンでトウショウカズンが連対を果たしており、前走8馬身差圧勝と同じコースなら侮れない。