2012年03月27日
【ダービー卿CT】毎年大荒れのレース、注目は3歳春重賞好走馬
★ポイント1「前走東風S組」
→過去10年、前走東風S組の成績は【5・3・5・27】複勝率32.5%。この組が出走した年で馬券圏外に敗れた年はなく、ダービー卿CTにおける好走ローテとなっている。
(ショウワモダン、タケミカヅチetc)
★ポイント2「前走準オープン組」
→過去10年、前走準オープン組の成績は【3・1・0・9】複勝率30.8%。馬券圏内に入った馬はいずれも前走芝1600mを勝った馬ということで、前走と同距離で走る馬には注意が必要だ。
(ブリッツェン、ピカレスクコートetc)
★ポイント3「3歳春重賞好走馬」
→2002年以降のダービー卿CTにおいて、ダイワメジャーやコイウタ、チアズメッセージなど3歳春重賞好走馬の活躍が目立つ。暖かくなるこの時期と過去の好走歴がマッチすることで実績馬の一変というシーンが生まれているのだろう。
(コイウタ、チアズメッセージetc)
中山芝1600mで行われるハンデ重賞・ダービー卿CT。紛れの多い中山芝1600mに加えて多頭数の競馬・ハンデ戦ということで波乱要素は満載。過去10年を見ても1番人気馬が3着内に入ったケースは2度しかなく、荒れると決めつけてかかったほうがよさそうだ。
今年の出走予定馬を見ると、確たる中心馬は不在。実績ではガルボ、ミッキードリームといったあたりが上位だが、前者は暖かい気候、後者は小回り適性に不安を残す。G1好走歴のあるリーチザクラウン、アプリコットフィズもそれぞれ近走成績・ローテーションに不安を残すだけに・・・
これならフレッシュな4歳馬&上がり馬に期待する手もあるか。過去10年で【5・3・5・27】複勝率32.5%を誇る前走東風S組・テイエムオオタカは右回り・良馬場では掲示板外なし。昨秋戦列復帰以後5戦連続3着内を確保しているサトノタイガーは前走準オープン組【3・1・0・9】複勝率30.8%というデータ面も味方する。
中山芝で行われるレースという点を踏まえると、やはり重視したいのは中山芝適性。現役屈指の中山芝巧者・ダイワファルコンは中山芝1600mを2戦2勝ということで、距離短縮はプラスだろう。
ちなみに過去10年のダービー卿CTにおいて、ダイワメジャーやコイウタ、チアズメッセージなど3歳春重賞好走馬の活躍が目立つ。今年の出走予定馬でこれに該当する馬には注意したいところだ。
【データで見るオススメ馬】
★テイエムオオタカ
→過去10年、前走東風S組の成績は【5・3・5・27】複勝率32.5%。右回り・良馬場では掲示板外なしという安定感を誇る馬で、ひと叩きされた上積みが見込めるここは狙い目だ。
【馬場で見るオススメ馬】
★ダイワファルコン
→中山芝で5勝を挙げている現役屈指の中山巧者。中山芝1600mでは2戦2勝ということで、前走からの距離短縮はプラスだろう。
★ベルシャザール
→芝で良/水多〜不良【1・0・1・3】に対し、良/水少【1・1・1・1】5着以下なしという馬。ダービーの印象から道悪巧者と見る向きもあるが、ホープフルSのような堅い馬場が理想だろう。良馬場ならいきなりの好走があっても。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ツクバホクトオー
→過去10年、前走東風S組の成績は【5・3・5・27】複勝率32.5%。道悪馬場が味方した感もあった前走だが、それを差し引いても3馬身半差の圧勝はお見事。再度マークが薄くなるようなら逃げ粘りがあってもおかしくない。
【血統で見るオススメ馬】
★スギノエンデバー
→サクラバクシンオー産駒は中山芝1600m・1〜2枠時の成績が【7・4・9・35】複勝率36.3%。内枠を引くことが条件となるが、ロードカナロア、グランプリエンゼルといったスプリント路線の上位馬と好勝負を演じた実績は軽視できない。