2011年11月15日
●格言27「インが伸びる馬場では地方出身騎手&外国人騎手を狙え!」
先週「東京芝は洋芝明けの馬を狙え!」という格言をご紹介しましたが、京王杯2歳Sでは前走洋芝だったサドンストームが9番人気2着の入る激走。さっそく格言が発動される形となりました。あと2週、まだまだ洋芝帰りによる激走が見られそうですね。注目です!
さて、今週の格言に参りましょう。
京都競馬場は今週が連続開催の3週目。いよいよ馬場が荒れてきたのかな〜という印象でしたが、先週の京都芝は面白いぐらいに直線インを突いた差し馬が勝っていました。思い返せば昨年のエリザベス女王杯、マイルCSも直線イン突きを敢行した馬が勝っていたわけで、この時期の京都はこういう傾向があるのかもしれませんね。
で、イン伸び馬場で活躍する騎手って実は限られているんです。
直線インを突いて勝った馬で記憶に新しいところではジャパンカップのアドマイヤムーン、皐月賞のヴィクトワールピサ、そしてマイルCSのエーシンフォワードが思い出されますが、いずれも岩田騎手鞍上によるものでした。2年連続でインから突き抜けたスノーフェアリーはムーア騎手鞍上ということで、インが伸びる馬場では地方出身騎手&外国人騎手がやたらと好成績なんですよね。
もちろんこれには理由があって、インをこじあける競馬が日常茶飯事の地方や外国の競馬で揉まれてきたという点が大きいでしょう。直線インを突くのは前が塞がる可能性があるのでリスクを伴いますが、それ以上に最短距離を通れるリターンのほうが近代競馬においては重要になるのだと思います。
ちなみに今週のマイルCSで騎乗が予想される地方出身騎手&外国人騎手は以下の通りです。
・安藤勝己(マルセリーナ)
・岩田康誠(エーシンフォワード)
・小牧太(リディル)
・スミヨン(イモータルヴァース)
・デムーロ(グランプリボス)
・メンディザバル(レインボーペガサス)
・ルメール(サプレザ)
上記は現時点での想定なので騎乗馬が変わる可能性はありますが、馬場と枠順、馬の脚質を照らし合わせて狙いどころを定めたいものですね。
★今週の格言「インが伸びる馬場では地方出身騎手&外国人騎手を狙え!」
(競馬天気:火曜コラム「競馬格言集」より)